全国的に今週末(11月25日、26日)は大荒れの予想と週間天気予報で放送したのを見ていたので、小心者の私としては内気なモモンガのように寒さや強風に怯えながら閉じこもって過ごそうと考えていたのですが、本日(11月26日)の福島県は朝から洗濯物を外に干さなくては、と思うぐらいに晴れ渡っていました。
天候だけではなく、気分まで晴れ晴れしくなり、思わず朝からランニングをしてしまいました。本日走った距離は6キロ。来週の日曜日には南相馬市でマラソン大会があり、10キロの部にエントリーしているのですが、6キロ走っただけで息も絶え絶えでしたので、果たして来週10キロ走れるのか、甚だ不安です。
しかし南相馬の美しい街並みの中を(街並みの中を走るのかどうかは初めて走るので実際の所は分かりませんが)、沿道からの声援を受けながら(これまた初めて走るので沿道からの声援があるのかも実際の所は分かりませんが)、ゴールを目指して一心不乱に(格好いいように一心不乱なんて書きましたが、実際には「早くゴールに着かないかな」とか「給水所で水分を取りながら少し歩いてしまおうかしら」とか「なんならタクシーを使いたい」などと、不埒な事ばかりを考えながら走っています)自分を限界まで追い詰めながら走るというのは良いもんですよね。
マラソンで他の参加者の頑張っている姿と同じように頑張っているように見せかけて、実際にはダメダメな自分の姿を対比させていたら、バンプオブチキンの『ベンチとコーヒー』という曲を思い出しました。ベンチに座って、その前を通り過ぎるシャドーボクシングするボクサーやサラリと愛の告白をする小学生を眺めていたら、いつの間にやら温かいコーヒーは冷たくなってしまっていたけれども、そんな冷たいコーヒーが自分を温め、奮い立たせてくれたという素敵な曲です。是非このブログを読んでくださっている皆さんにも聴いてもらいたい名曲です。
バンプオブチキンにはそれこそ両手両足では数えきれないぐらいに沢山の名曲があります。そっと弱った心に寄り添ってくれるような曲や、明日からまた頑張ろうと思えるような曲など、私の半生はバンプの曲に支えられてきたと言っても過言ではありません。
というわけで、ここで一曲聴いてください。バンプオブチキンで『angel fall』。
この曲を聴くと、なぜだか12月の澄んだ星空を思い浮かべてしまいます。
本当はずっとバンプの事を書いていたいのですが、ここから本題に入ります。
本日(11月26日)、11月の学生食堂を実施しました。

本日も福島大学の災害ボランティアセンターの学生さんに協力してもらっています。
写真の二人は学生さんのツートップ。リバウド&ロナウドのツートップのように、二人に任せておけば得点面、というか調理は安心といった安定感があります。

そのツートップに加えて本日初めて学生食堂に参加してくれた学生さんです。
学生食堂は初めてでも、災害ボランティアセンターでの活動歴は長く、ツートップにキングカズが加わったと言ったところです。

ご飯の炊きあがりを見ても、硬すぎず、柔らかすぎず、絶妙な炊き上がりです。お米のアルデンテとはこのことでしょうか。
そして炊きあがったばかりのホカホカのご飯の上に、

キャベツをのせていきます。お米の食感とキャベツの食感のハーモニーと言ったら、ジョンレノンとポールマッカートニーを思わせるかどうかは分かりませんが、美味しさの足し算ではなく、掛け算です。
だんだんと書いていて何を言っているのか分からなくなってきましたが、ご飯の上にキャベツを敷き詰め、

その上にメンチカツをのせれば、本日の献立

メンチカツ丼の完成です。メンチカツにかかっているニスでも塗ったのかという照りは、日本人ならば誰もが好きに違いない、ほんのりと甘く、そしてしょっぱい絶妙のタレです。
このタレがまた食欲をそそります。

本来であれば、しっかりとピントの合った試食前の写真を掲載したかったのですが、今の手振れ補正機能を上回る私の手振れがあったようで、残念ながらピントがぼけている写真しか掲載することが出来ません。

というわけで、本日も多くの方にメンチカツ丼を食べてもらうことが出来ました。
毎月多くの方にご来場頂き、楽しみにしていた、と言ってもらえるのは何よりの励みになります。
天候だけではなく、気分まで晴れ晴れしくなり、思わず朝からランニングをしてしまいました。本日走った距離は6キロ。来週の日曜日には南相馬市でマラソン大会があり、10キロの部にエントリーしているのですが、6キロ走っただけで息も絶え絶えでしたので、果たして来週10キロ走れるのか、甚だ不安です。
しかし南相馬の美しい街並みの中を(街並みの中を走るのかどうかは初めて走るので実際の所は分かりませんが)、沿道からの声援を受けながら(これまた初めて走るので沿道からの声援があるのかも実際の所は分かりませんが)、ゴールを目指して一心不乱に(格好いいように一心不乱なんて書きましたが、実際には「早くゴールに着かないかな」とか「給水所で水分を取りながら少し歩いてしまおうかしら」とか「なんならタクシーを使いたい」などと、不埒な事ばかりを考えながら走っています)自分を限界まで追い詰めながら走るというのは良いもんですよね。
マラソンで他の参加者の頑張っている姿と同じように頑張っているように見せかけて、実際にはダメダメな自分の姿を対比させていたら、バンプオブチキンの『ベンチとコーヒー』という曲を思い出しました。ベンチに座って、その前を通り過ぎるシャドーボクシングするボクサーやサラリと愛の告白をする小学生を眺めていたら、いつの間にやら温かいコーヒーは冷たくなってしまっていたけれども、そんな冷たいコーヒーが自分を温め、奮い立たせてくれたという素敵な曲です。是非このブログを読んでくださっている皆さんにも聴いてもらいたい名曲です。
バンプオブチキンにはそれこそ両手両足では数えきれないぐらいに沢山の名曲があります。そっと弱った心に寄り添ってくれるような曲や、明日からまた頑張ろうと思えるような曲など、私の半生はバンプの曲に支えられてきたと言っても過言ではありません。
というわけで、ここで一曲聴いてください。バンプオブチキンで『angel fall』。
この曲を聴くと、なぜだか12月の澄んだ星空を思い浮かべてしまいます。
本当はずっとバンプの事を書いていたいのですが、ここから本題に入ります。
本日(11月26日)、11月の学生食堂を実施しました。

本日も福島大学の災害ボランティアセンターの学生さんに協力してもらっています。
写真の二人は学生さんのツートップ。リバウド&ロナウドのツートップのように、二人に任せておけば得点面、というか調理は安心といった安定感があります。

そのツートップに加えて本日初めて学生食堂に参加してくれた学生さんです。
学生食堂は初めてでも、災害ボランティアセンターでの活動歴は長く、ツートップにキングカズが加わったと言ったところです。

ご飯の炊きあがりを見ても、硬すぎず、柔らかすぎず、絶妙な炊き上がりです。お米のアルデンテとはこのことでしょうか。
そして炊きあがったばかりのホカホカのご飯の上に、

キャベツをのせていきます。お米の食感とキャベツの食感のハーモニーと言ったら、ジョンレノンとポールマッカートニーを思わせるかどうかは分かりませんが、美味しさの足し算ではなく、掛け算です。
だんだんと書いていて何を言っているのか分からなくなってきましたが、ご飯の上にキャベツを敷き詰め、

その上にメンチカツをのせれば、本日の献立

メンチカツ丼の完成です。メンチカツにかかっているニスでも塗ったのかという照りは、日本人ならば誰もが好きに違いない、ほんのりと甘く、そしてしょっぱい絶妙のタレです。
このタレがまた食欲をそそります。

本来であれば、しっかりとピントの合った試食前の写真を掲載したかったのですが、今の手振れ補正機能を上回る私の手振れがあったようで、残念ながらピントがぼけている写真しか掲載することが出来ません。

というわけで、本日も多くの方にメンチカツ丼を食べてもらうことが出来ました。
毎月多くの方にご来場頂き、楽しみにしていた、と言ってもらえるのは何よりの励みになります。