「子ども食堂」という言葉は既に社会的にも広く認知されてきています。

子ども達の孤食を防ぐことを目的に、全国の津々浦々で開催されているわけですが、

何も孤食は子どもだけの問題ではありません。

大人だって孤食の人は多くいます。

でも世の中には子ども食堂は数あれど、大人食堂は(きっと)それほど多いわけではありません。

福島県内でも実施しているところもあるのかもしれませんが、

私が知る限りでは実施しているところは残念ながらありません。

であれば、一般社団法人ちろるで企画してみようと一念発起し、

福島県で募集していた「平成30年度福島県避難者・帰還者心の復興事業補助金」へ応募し、

その応募内容に「大人食堂」の事業も交えて申請したところ、めでたく助成決定になりましたので、

8月23日、さっそく大人食堂をオープンさせていただきました。

参加者は調理から最後まで参加してくれた方が6名。

調理から食べるまで参加してくれた方が1名。

どんな感じでイベントをやっているのか見に来てくれた方が2名いらっしゃいました。

場所は高校生の夏休みのボランティア活動でもお馴染みの子育て支援センターぷらすさんです。

本日は初回という事で、特にレシピがなかったのですが、

ベテラン主婦のみなさんは材料をみてからレシピを決める神業!

包丁さばきも流石の貫禄です。

振り向きざまのキメ顔も流石の貫禄です。

かどうかは分かりませんが、カメラを向けられても作業している手は爆弾を仕掛けられたバスの

映画のようにノンストップです。

そして完成したのがこちら。

肉じゃがの量ハンパネーって。

 まるで3分クッキング並みの早業でチャッチャッと料理を作り、出来上がったのがこの料理。

品数もボリュームも言う事なしですね!

あとは食べるだけだったのですが、あまりにも早く作ってしまったので、肝心のご飯が炊きあがるのを待つ間、

皆さん支援センターに遊びに来ている子ども達の相手をしていました。

上の写真は7つ揃えると願いが叶うというドラゴンボールをたくさん集めて、

それをボールプールにして子どもと遊んでいるわけではないはずです。

と、また余計なことはさておきまして、

ご飯が炊けましたので、いざ実食。

ご飯が進○君よりもご飯が進みます。

そして今日はみんなで食べているので、食欲も進みます。

実施場所を提供してくれたまゆみぷらすの理事長や先生方も一緒にもぐもぐタイム。

更にはもうお腹いっぱいと言いながら、参加者の方が買って来てくれたクロワッサンもペロリ。

そして全員で美味しく頂いた後は片付けです。片付けの様子も詳細に載せたかったのですが、

なんということでしょう!匠の手によってキッチンはあっという間に片付いていました。

やっぱりみんなで一緒に作って、みんなで一緒に食べる食事は美味しいですね。

というわけで、笑顔溢れる8月の大人食堂となりました。

次回、9月の大人食堂も実施予定で、詳細が決まりましたら一般社団法人ちろるのホームページで

お知らせしたいと思います。

現在確定しているのは、来月の献立はビーフシチューになるということです。