今日はクリスマス。街は賑やか、お祭り騒ぎですね。
これは「チキンライス」という歌のサビの歌詞ですが、
大玉村の窓の外を見てみると、もしかしたらお祭り騒ぎが
どこかでは行われているのかもしれませんが、残念ながら
遠くを走る車のライトがボンヤリと見えるだけで、歌詞で言えば
チキンライスよりも中島みゆきさんの「ヘッドライト・テールライト」の方が
あっているかもしれません。
そんな12月25日、クリスマスにも関わらずに安達高校のボランティアさんが
冬のボランティア活動に取り組みましたので、その様子をお伝えします。
なおタイトルの「その③」について、①と②がないじゃないかと思われる方も
いらっしゃるかもしれませんが、①は表団地クリスマス会、②は石倉団地クリスマス会で
安達高校生が活躍してくれていますので、活動の様子はそちらをご覧いただくとして、
イベントごとではなく通常の活動に参加してというのは、本日から開始です。

というわけで、まずは二本松市にある障がいがある方の施設「スマイル」さんで
安達高校生2名がボランティア活動を行いました。
障がいのある方と一緒にビデオを抱っこしながら見たり、
利用者さんと交流をしていました。
そして、こちらも二本松市にある介護老人保健施設「あだたら」さんでは、
安達高校生1名がボランティア活動を行いました。
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利用者の食事介助をしているところです。この学生さんは将来は社会福祉士になりたい、
という希望をもっていました。
「行く先を照らすのは まだ咲かぬ見果てぬ夢
 遙か後ろを照らすのは あどけない夢
 ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない」
冒頭に書いたヘッドライト・テールライトの歌詞です。
この学生さんにとってはまだ旅に出るための準備をしている段階ですが、
いずれ綺麗な大輪の花を咲かすであろう夢によって、
関わる多くの人が笑顔になると良いですね。