8月3日、今日も福島県の空は快晴。
この空を改正して打ち水のような雨を降らせて気温を下げたくなるぐらいの快晴。
この雲一つない空をご覧ください。
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と思ったら雲はありました。それでも外でじっとしていても汗がジワジワと吹き出してきます。
まるでサウナにいるようです。
その様な中、
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二本松市にある復興公営住宅表団地では、明日8月4日に実施される「第2回表団地夏祭り」の準備に余念がありません。
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団地にも大量旗が国旗掲揚のように掲げられ、テンションも上がります。
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団地の駐車場のいつもは車が整然と並んでいますが、本日は車を移動して頂いております。
この場所に、
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表団地の皆さんが協力して
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テントやイス、テーブル等のレンタル業者さんと一緒に会場設営をしています。
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協力してくださる男手がいっぱいいてくれるので、
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あっという間にテントも小さなピラミッドの上の部分だけ並びました、みたいな感じで出来ました。
集会場では女性の皆様が明日の食材の下ゆでなどを行ってくださっており、明日来場してくださる皆様に対して美味しく、かつ安全な食材を提供しようとこちらも多くの方が協力してくださっていました。
一般社団法人ちろるでも表団地の役員の皆様等と一緒に今日までどのような内容でお祭りを実施するのかを喧々諤々と意見を言い合い、形作ってきました。
というわけで、お祭りが終わると物悲しい気持ちになりますが、今は始まる前ですから意気揚揚、と漢字変換をしたところで思ったのですが、意気揚々と欧陽菲菲ってなんとなく漢字のイメージが似ていませんか。
余談はさておき明日は夏祭りを通して表団地で生活する住民の皆さんの親睦を図るのはもちろんですが、安達高校生や福島大学の学生ボランティアの皆さんも多く協力してくれます。そこでの異世代交流もありますし、周辺地域(もちろん周辺ではなくても構いません。マクロな視点で例えば月にいるかもしれないウサギの目線で見てみれば、二本松や福島、日本、周辺諸国も周辺地域みたいなものです)の方にも多く足を運んで頂いて、避難者云々は抜きにして、同じ地域に住む生活者として一緒にお祭りを通して交流できればと考えております。
焼肉や焼き鳥、焼きそば、フランク等のチケットがついて入場券は、1,000円です。
8月4日午前11時開始予定です。美味しい料理と楽しい催し物を準備して多くの方のご参加をお待ちしております。