ちょうど今フジテレビ系列の27時間テレビで「日本人は何を食べてきたのか」を
テーマに番組をやっていますが、 皆さんは何を食べて育ってきましたか?
中にはふっくらとした六枚切りのパンを食べて育ってきたという方もいるかも
しれませんし、地中海に降り注ぐ太陽を一身に浴びて育ったトマトをたっぷり
使ったパスタで育ってきたという方もいるかもしれません。
額に肉と書いてあるプロレスラーならば牛丼かもしれませんし、
額に中と書いてあるプロレスラーならばラーメンかもしれません。
でも、一般的な日本人であればお米を食べて育ってきたという方が
多い事でしょう。
そこで本日(9月9日)、一般社団法人ちろる主催で参加してくれた方に
美味しいお米を食べてもらうイベント「米試食会」を開催させていただきました。
東日本大震災により二本松に避難している方を対象に、
どこかの団地でとかではなく、民間借り上げ等にお住いの方にも集まりやすい
ように二本松の安達高校近くに事務所を構えるNPO法人新町なみえさんの
事務所をお借りして実施させて頂きました。
参加者は当初20名以上の予定だったのですが、雨や諸事情で減ってしまいましたが、
それでも15名の方が来てくれました。
「腹が減っては戦はできぬ」ということわざがありますが、
逆に「腹がいっぱいでは食事はできぬ」ということわざは残念ながらないですが、
実際問題腹がいっぱいで食事ができる人はそれほど多くないと思いますので、
まずはレクリエーションを通して交流をさせていただきました。
そしていよいよ小腹が空いてきたかしら、というところで、
忠犬ハチ公よりは短いですが、それでも待ちに待った美味しいお米の試食です。
話が逸れますが、今「ちゅうけんはちこう」を漢字変換したら、最初に
「中堅ハチ公」と変換されました。もう新人ではないし、かと言ってベテランではない、
そんな微妙な立ち位置の中堅ハチ公を想像してついついクスッとしてしまいました。
と、話を戻しまして、
これが本日の献立。白米と豚汁と漬物。
部屋とワイシャツと私。みたいな感じで、愛するあなたの為、毎日腕を振るうから~♪
という歌詞まで出てきてしまいそうになりますが、参加者からは
・とっても美味しいお米でした。
・甘みがあり、粘り気もしっかりあり、美味しいお米を堪能できました。
と言った声が聞かれました。
この美味しいお米を作ってくださったのが、大玉村で圃場を栽培する武田農園の武田藤男さんです。
武田さんに米作りに携わるようになった経緯や、どのようにお米を作っているのか、
お米を作る上でのこだわりについて語っていただきました。
武田さんは平成29年12月にJAふくしま未来おいしいお米コンクールにおいて、
福島、伊達、安達、相馬の4地区のコシヒカリの部の最優秀賞を受賞されています。
化学合成農薬や化学肥料を削減して作った特別栽培米を高性能の選別機にかけて、
きちんとした温度で保管して、美味しい状態で食べてくれる人の口に入るようにしたい。
確たる実績があり、これからも美味しいお米を作っていきたいという、
その語り口からほとばしる熱量が、聞いていてヒシヒシと伝わってきました。
やはりしっかりと手間をかけるから、お米もそれに応えてくれるんですね。
テーマに番組をやっていますが、 皆さんは何を食べて育ってきましたか?
中にはふっくらとした六枚切りのパンを食べて育ってきたという方もいるかも
しれませんし、地中海に降り注ぐ太陽を一身に浴びて育ったトマトをたっぷり
使ったパスタで育ってきたという方もいるかもしれません。
額に肉と書いてあるプロレスラーならば牛丼かもしれませんし、
額に中と書いてあるプロレスラーならばラーメンかもしれません。
でも、一般的な日本人であればお米を食べて育ってきたという方が
多い事でしょう。
そこで本日(9月9日)、一般社団法人ちろる主催で参加してくれた方に
美味しいお米を食べてもらうイベント「米試食会」を開催させていただきました。
東日本大震災により二本松に避難している方を対象に、
どこかの団地でとかではなく、民間借り上げ等にお住いの方にも集まりやすい
ように二本松の安達高校近くに事務所を構えるNPO法人新町なみえさんの
事務所をお借りして実施させて頂きました。
参加者は当初20名以上の予定だったのですが、雨や諸事情で減ってしまいましたが、
それでも15名の方が来てくれました。
「腹が減っては戦はできぬ」ということわざがありますが、
逆に「腹がいっぱいでは食事はできぬ」ということわざは残念ながらないですが、
実際問題腹がいっぱいで食事ができる人はそれほど多くないと思いますので、
まずはレクリエーションを通して交流をさせていただきました。
そしていよいよ小腹が空いてきたかしら、というところで、
忠犬ハチ公よりは短いですが、それでも待ちに待った美味しいお米の試食です。
話が逸れますが、今「ちゅうけんはちこう」を漢字変換したら、最初に
「中堅ハチ公」と変換されました。もう新人ではないし、かと言ってベテランではない、
そんな微妙な立ち位置の中堅ハチ公を想像してついついクスッとしてしまいました。
と、話を戻しまして、
これが本日の献立。白米と豚汁と漬物。
部屋とワイシャツと私。みたいな感じで、愛するあなたの為、毎日腕を振るうから~♪
という歌詞まで出てきてしまいそうになりますが、参加者からは
・とっても美味しいお米でした。
・甘みがあり、粘り気もしっかりあり、美味しいお米を堪能できました。
と言った声が聞かれました。
この美味しいお米を作ってくださったのが、大玉村で圃場を栽培する武田農園の武田藤男さんです。
武田さんに米作りに携わるようになった経緯や、どのようにお米を作っているのか、
お米を作る上でのこだわりについて語っていただきました。
武田さんは平成29年12月にJAふくしま未来おいしいお米コンクールにおいて、
福島、伊達、安達、相馬の4地区のコシヒカリの部の最優秀賞を受賞されています。
化学合成農薬や化学肥料を削減して作った特別栽培米を高性能の選別機にかけて、
きちんとした温度で保管して、美味しい状態で食べてくれる人の口に入るようにしたい。
確たる実績があり、これからも美味しいお米を作っていきたいという、
その語り口からほとばしる熱量が、聞いていてヒシヒシと伝わってきました。
やはりしっかりと手間をかけるから、お米もそれに応えてくれるんですね。