皆さん、「ざくざく」ご存知でしょうか。
雪や砂利を踏みしめた時に使われる擬音にもありそうな気がします。
ガンダムに出てくるジオン公国軍のモビルスーツの名前を連呼した場合かもしれません。
となると、本日安達高校で学生と大人で協力してざくざくを作りました、というと
みんなで手分けして
「私は手の部分を作るね」とか
「それじゃ私は目の丸く光っている部分を」とか
「なんだったら俺は緑色の塗装を塗るよ」とか(ザクについてはググってみてください)
などの会話が行われるのかもしれません。
しかし、残念ながらそのような会話は繰り広げられませんでした。
日本中どこの高校を探しても、ザクを手分けして作る高校は(多分)ありません。
では「ざくざく」とは何なんでしょう。
実は二本松の郷土料理なんです。そしていか人参は福島県の郷土料理なんです。
いか人参を子どもの時から食べている私達福島県民からすると、もっとメジャーな
大谷翔平選手ぐらいの食べ物だと思っていたのですが、世間一般からすると
プロ入り後のハン〇チ王子ぐらいの存在なのかもしれません。
しかし、ハ〇カチ王子にも現在でもコアなファンはいるはずです。
そんな感じでいか人参は福島県内では熱烈に愛されています。
いか人参さえあればご飯何杯でもいける。
三度の飯より四度のいか人参。
一富士二鷹三いか人参。
などと福島県内では言われているとかいないとか。
まぁいないんですけど、そんな伝統料理をこのブログではすっかりお馴染みになっている
安達高校生の皆さんと二本松にいる避難者の方とで調理教室を11月22日に実施しました。

ざくざくにもいか人参にも使われる万能食材人参を一緒に切っています。

こちらは里いもでしょうか。

切ったり剝いたりした野菜を鍋に入れます。

全体の風景はこんな感じです。
各グループごとに美味しい料理が作られています。

味付けに塩を一つまみ。
この高さが美味さを引き立てるのかは分かりませんが、相棒の杉下右京さんが
紅茶を注ぐときの高さに匹敵しますね。塩に酸素が混ざってよりまろやかな塩味が
感じられるようになるのかもしれません。
そして完成したのが、

ざくざくと

いか人参と

こちらは本日の参加者が作ってきてくれたさっぱりした味付けの酢の物。
そこにもみじがアクセントになって、京都の料亭で出て来そうな素敵な見た目になっていますね。

それをみんなで実食。

全員で談笑しながら食しています。
是非この場だけでなく、今日参加してくれた皆さんが自宅に帰ってからも
郷土料理の火を絶やすことなく、美味しい伝統を受け継いでいってくれたらと
願わずにはいられません。
雪や砂利を踏みしめた時に使われる擬音にもありそうな気がします。
ガンダムに出てくるジオン公国軍のモビルスーツの名前を連呼した場合かもしれません。
となると、本日安達高校で学生と大人で協力してざくざくを作りました、というと
みんなで手分けして
「私は手の部分を作るね」とか
「それじゃ私は目の丸く光っている部分を」とか
「なんだったら俺は緑色の塗装を塗るよ」とか(ザクについてはググってみてください)
などの会話が行われるのかもしれません。
しかし、残念ながらそのような会話は繰り広げられませんでした。
日本中どこの高校を探しても、ザクを手分けして作る高校は(多分)ありません。
では「ざくざく」とは何なんでしょう。
実は二本松の郷土料理なんです。そしていか人参は福島県の郷土料理なんです。
いか人参を子どもの時から食べている私達福島県民からすると、もっとメジャーな
大谷翔平選手ぐらいの食べ物だと思っていたのですが、世間一般からすると
プロ入り後のハン〇チ王子ぐらいの存在なのかもしれません。
しかし、ハ〇カチ王子にも現在でもコアなファンはいるはずです。
そんな感じでいか人参は福島県内では熱烈に愛されています。
いか人参さえあればご飯何杯でもいける。
三度の飯より四度のいか人参。
一富士二鷹三いか人参。
などと福島県内では言われているとかいないとか。
まぁいないんですけど、そんな伝統料理をこのブログではすっかりお馴染みになっている
安達高校生の皆さんと二本松にいる避難者の方とで調理教室を11月22日に実施しました。

ざくざくにもいか人参にも使われる万能食材人参を一緒に切っています。

こちらは里いもでしょうか。

切ったり剝いたりした野菜を鍋に入れます。

全体の風景はこんな感じです。
各グループごとに美味しい料理が作られています。

味付けに塩を一つまみ。
この高さが美味さを引き立てるのかは分かりませんが、相棒の杉下右京さんが
紅茶を注ぐときの高さに匹敵しますね。塩に酸素が混ざってよりまろやかな塩味が
感じられるようになるのかもしれません。
そして完成したのが、

ざくざくと

いか人参と

こちらは本日の参加者が作ってきてくれたさっぱりした味付けの酢の物。
そこにもみじがアクセントになって、京都の料亭で出て来そうな素敵な見た目になっていますね。

それをみんなで実食。

全員で談笑しながら食しています。
是非この場だけでなく、今日参加してくれた皆さんが自宅に帰ってからも
郷土料理の火を絶やすことなく、美味しい伝統を受け継いでいってくれたらと
願わずにはいられません。