今日は季節外れの、と言ってもまだ3月だから「季節外れ」という言い方は相応しくないかもしれません。しかし今年は大寒と言われる2月ですら、もし自分がフキノトウだったら勘違いして土中から顔を出してしまいそうな日がありましたから、寒さがより身に沁みます。東北の方言で「しばれる」というのが、言葉の意味は正確には分からなくても、実感として「しばれるね」と言われたら「はい、しばれますね」と返答したくなってしまいます。そういえば、俵万智さんの短歌に「寒いねと 話しかければ 寒いねと 答える人の いる温かさ」という、物理的な寒さと心情的な温かさを素敵な表現で表している素敵な短歌がありますが、「しばれると 話しかければ しばれると 答える人より んだと答える人多し」と途中までは良い感じなパクリの短歌になれるかな、と思ったのに着地点を失敗してしまいました。
またいつものように余談が長くなりましたが、一般社団法人ちろるが設立して本日平成31年3月31日で一年が経過しました。本格的に動き出したのは平成30年6月1日からですが、法務局に法人登記をしたのがちょうど一年前です。
最初の一年間は収入の当てはないけれども、一般社団法人ちろるに対してオファーを頂いたものは全てお断りしないで受けていこう。それが実績になって翌年度以降には助成金や補助金を申請する際に活きてくるから、という想いがありました。そして何より前職では自分の思うような、困っている人や問題を抱えている人に対して、法人の縛りがあり、一般的に言われる「寄り添った関わり」がただのお題目でしかなく、事業計画等には出てきたとしても全然寄り添った関わりになっていないじゃないか、という考えから自分で法人を立ち上げたわけですから。
しかし幸いにも福島県様から「平成30年度福島県内避難者・帰還者心の復興事業補助金」を受ける事が出来て、当初予定していたよりも多くの事業を東日本大震災及び福島第一原発事故により、生活場所を二本松市に移し、二本松市で生活している方に対して実施出来たと思います。結果として、事業にご参加いただいた方々にはこれまでよりも少しでも笑顔になって頂いたと自負しております。
その笑顔がより一層広がって行けるように、そして二本松市で孤立したりすることなく、同じ復興公営住宅で生活する方同士、また4つある復興公営住宅間の方同士、また地元住民の方や二本松市にある学校の学生等、様々な交流のスタイルを模索しながらでも進める事によって、二本松市という新しい生活の場所で孤立することなく、生きがいや楽しみをもちながら生活できるように、今後もそのお手伝いをしていくつもりです。
つきましては今年度ご支援、ご協力を頂いた個人や団体の皆様には引き続き、来年度以降お世話になる皆様にはこれから、よろしくお願い致します。
またいつものように余談が長くなりましたが、一般社団法人ちろるが設立して本日平成31年3月31日で一年が経過しました。本格的に動き出したのは平成30年6月1日からですが、法務局に法人登記をしたのがちょうど一年前です。
最初の一年間は収入の当てはないけれども、一般社団法人ちろるに対してオファーを頂いたものは全てお断りしないで受けていこう。それが実績になって翌年度以降には助成金や補助金を申請する際に活きてくるから、という想いがありました。そして何より前職では自分の思うような、困っている人や問題を抱えている人に対して、法人の縛りがあり、一般的に言われる「寄り添った関わり」がただのお題目でしかなく、事業計画等には出てきたとしても全然寄り添った関わりになっていないじゃないか、という考えから自分で法人を立ち上げたわけですから。
しかし幸いにも福島県様から「平成30年度福島県内避難者・帰還者心の復興事業補助金」を受ける事が出来て、当初予定していたよりも多くの事業を東日本大震災及び福島第一原発事故により、生活場所を二本松市に移し、二本松市で生活している方に対して実施出来たと思います。結果として、事業にご参加いただいた方々にはこれまでよりも少しでも笑顔になって頂いたと自負しております。
その笑顔がより一層広がって行けるように、そして二本松市で孤立したりすることなく、同じ復興公営住宅で生活する方同士、また4つある復興公営住宅間の方同士、また地元住民の方や二本松市にある学校の学生等、様々な交流のスタイルを模索しながらでも進める事によって、二本松市という新しい生活の場所で孤立することなく、生きがいや楽しみをもちながら生活できるように、今後もそのお手伝いをしていくつもりです。
つきましては今年度ご支援、ご協力を頂いた個人や団体の皆様には引き続き、来年度以降お世話になる皆様にはこれから、よろしくお願い致します。