2019年08月

8月19日月曜日の大人食堂ではまたまた安達高校生徒の皆さんに参加してもらいました
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こちらのお二人は高校生ではありませんよ

トマトやキュウリを切ったりタマネギをスライスしたり。
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熟練の主婦達に切り方を手取り足取り教わりながら上手にできましたよ!
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さすが若者。
吸収が早い!
私はとゆうと、一生懸命作ってる隣で、参加者の方がもちよってくれた、トマトや漬物をムシャムシャ。
やっぱり季節の野菜は美味しいですね
そんなこんなで冷やし中華の完成です。
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錦糸卵も手作りですよ
ボリュームたっぷり参加してくれた学生さん達も大満足でした
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ご覧ください。
まるで青春を取り戻したような屈託のない笑顔です。

来月は9月9日
今なら何と、二周年記念サービス。
参加するだけでもれなく美味しいランチが食べれます。
興味のある方は是非一般社団法人ちろるへお電話を〜

080-5226-0015
080-5226-0015
080-5226-0015〜

ちょっと通販番組を見過ぎました。笑笑


本来であれば一週間前にこのブログをアップする予定でしたが、色々と思うところがあって(詳しくはこのひとつ前のブログの「写真の掲載について」を参照ください)掲載が遅くなりました。
でもキリンやろくろ首のように首を長くして待っていてくださる方も多くいるわけで、その方々の前では私の逡巡など風の前の塵の如しというわけで、夏祭りの様子をお伝えしていきます。
8月3日には夏祭りの会場準備としてテントを設置して、テーブルやイスを準備したわけですが、8月4日祭り当日は朝から
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肉や魚、エビ、ホタテ等を提供するための炭の準備や
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焼きそばを提供するため、野菜を炒めたり、
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来場者の皆様に熱中症や脱水にならないように、水分を充分にとって頂くように飲み物の準備や
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お子様にも楽しんでもらえるようにスーパーボールすくいなど、様々なブースの準備に余念がありません。
また特別にご希望の方には美味しい蕎麦を食べてもらおうと言う事で、
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蕎麦の腕前3段の名人にも来ていただいております。
とここで、私事ではありますが、ここまでの写真は一眼レフを用いての撮影でしたが、いざこれから夏祭りが始まりますというところで、何も反応を示さなくなりました。「一眼レフのバカ、意気地なし」とハイジがクララをあえてディスって反骨精神を促すようなシーンの真似をして、一眼レフに色々としてみたのですが音沙汰がないので、ここからはスマホに切り替えての撮影です。
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11時に夏祭りスタートです。
まずは表団地自治会の会長さんや議員さんや二本松商工会長さん、二本松市内の他の復興公営住宅の自治会会長等、来賓の皆様にご挨拶を頂戴しました。
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そこから間髪入れずに安達高校生の浴衣の着付けファッションショーです。
この浴衣は手作りだそうですが、とても手作りと言われないと分からないぐらいのクオリティです。
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その後のステージ発表では「ワンダー浪江」さんによる、よさこいの披露です。
この炎天下の中でも切れのある踊り(よさこいを踊りと言ってしまっても良いのかどうかは悩むところですが、もし失礼があったとすればそれは私の語彙力の不足のせいです)と、踊りながら笑顔を忘れないのはプロですね。もし私がワンダー浪江さんに交じったりしたら、へのへのもへじの「へ」のような口角になるのは間違いありません。
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よさこいが終了すると、和太鼓の披露がありました。
祭りと言ったらやはり和太鼓の音は欠かせませんね。太鼓のドォンという腹に響く音を聞くと、日本人の祭り大好きなDNAが騒ぐような気がして一気にテンションが上がります。
これらのステージ発表が終わると、
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蕎麦の提供です。蕎麦は夏祭り会場から40、50メートルぐらい離れた表団地の集会場での提供でしたが、会場に「これから蕎麦の提供を始めます」のアナウンスが流れると、蕎麦好きな皆さんはこぞって集会場に足を運んでいました。
もちろんそれ以外のお肉や焼きそば、かき氷の提供は夏祭り中ずっと提供していました。
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夏祭りにご来場いただいた皆さんはファッションショーやよさこい、和太鼓などのステージ発表から様々な食べ物に目も胃も目いっぱいに満たされてくださったはずです。
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でもエンドレスサマーの精神で、炎天下の中での表団地夏祭りはそれだけでは終わりません。
今度は豪華景品をかけての全員でのビンゴ大会です。身の回りの雑貨や美味しいお菓子、そして美味しいお米が景品だったのですが、やはりお米は真っ先にゲットされていきます。
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その後、お子様だけ参加のスイカ割り。
スイカ割りってなかなか当たらないもんなんですね。その木刀さばきや北辰一刀流の皆伝のように鋭かったのですが、わざとスイカ隣り数センチという所に振り下ろしています。
ちゃんと盛り上がりを考えてくれていますね。
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その後カラオケ大会。
これだけ大勢の皆さんの前で歌うわけですから、そりゃ上手いに決まっています。
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美声を聞いた後は表団地管理人さんから常日頃団地の様々な事に協力してくださっている方々への功労賞の贈呈がありました。
縁の下の力持ちではないですが、普段団地周辺の草刈り活動を熱心にやってくださっている方や団地運営への様々な協力をしてくださっている方などへ、常日頃感謝の気持ちを忘れた事はないとしてもそれを改めて口にする機会もなかなかなかったりするのも事実です。だからこそ、こういう多くの人が集まっている場で、こういう方々が常日頃表団地をより住みやすくなるように環境整備や運営体制の手伝いをしてくれているんだよ、と多くの方に知ってもらう機会を作るのは、これまで協力してくれていた方々も明日からより一層の弾みがつくというものです。
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そして表団地自治会副会長から夏祭りに参加してくださった方への謝辞、様々な事で協力してくださった方への謝辞等の閉めのお言葉を頂戴して、2019年表団地夏祭りは無事に幕を閉じました。

前回「祭りの前」というタイトルのブログを掲載してから1週間以上が経過しました。
その間も祭りの前と言うタイトルのブログがあるわけですから、二本松市内にあります復興公営住宅表団地の夏祭りも実施しましたし、学校の夏休みを利用して、高齢者関係や児童関係、障がいがある人関係、様々なイベント等で一生懸命にボランティア活動している学生さんがいらっしゃいました。 
それら全ての活動を(と言いたいところですけど、現実的には事業が重なっていたりして全部と言うわけにはいっておりませんが)できるだけ写真に記録して、これまではなるべくタイムリーに、このブログでこれだけの高校生の皆さんがそれぞれの施設等で素晴らしい活動をしているんだよ、という発表をしてきました。
そうすることで、このブログを見れば「同級生の○○ちゃんが子ども達に囲まれて楽しそうに活動している」、「同じ学校の○○君がイベントのお手伝いのボランティアで熱い中頑張っている」など活動の様子を知ることができます。それぞれのボランティア活動を知ることによって、今までボランティア活動をしていた学生さんにとっては、自分が行っていた活動以外にも様々な活動があると言う事を知る機会になるかもしれません。今までボランティア活動をしていなかった学生さんには、ボランティア活動ってこういうことなんだと、ボランティア活動について、学校の授業だけではなく、友人知人が行っている活動の様子をブログを通して学び、身近に感じる機会にもなったかもしれません。
しかし一方でこのご時世ですから個人情報の問題があることも十分に存じております。このブログを見て、学生の顔写真が写っている事によって○○ちゃんや○○君がどこそこのボランティア活動に参加しているということが、このブログをご覧になってくださる方には知られることになります。もちろん高校生本人には写真を撮らせて頂いて、その写真が本法人のブログに載る場合がありますけれども良いですか、という確認は取っていますし、そこで了承してもらった学生さんの写真しか掲載しておりません。施設の利用者さん等施設の方針で顔は写らないようにという場合には当たり前ですが写らないように撮影したり、顔が判別できるような写真を掲載する場合にはモザイク等の処理をするようにしています。
これまでボランティア活動をしてくれている本人の了承を取っているからということで顔写真を掲載していましたが、保護者の了承までは取っていませんでした。未成年の許可のみを取って保護者に確認もしないでという考え方もあるかもしれません。
もちろん、だからと言って何かあったわけではありません。何かあってからでは遅いですからね。
むしろ保護者の方からは「うちの子どもがどういう活動に参加しているのか分からなかったけど、自分よりも小さな子ども達と一緒に遊んだり、子ども達を笑顔にしたりと楽しくやっている様子が見れて親としては嬉しかった」等の喜びのお声を頂戴しております。
自分の事を振り返ってみますと、高校生の夏休みと言うのは遊びたい盛りですから、その夏休みにボランティア活動をしてみよう、という思いにはなかなか至りませんでした。しかし、今年度は延べ人数になりますが、200名を超える学生さんが、ちろる夏のボランティア活動に参加してくれる予定です。これだけ多くの学生さんがボランティア活動という素晴らしい活動に参加してくれるわけですから、その活動の様子を、活動には参加できなかったけれどもブログだけは見てるよという方や、ちろる夏のボランティア活動にお子さんの参加を了承してくださった保護者の皆様等多くの皆さんに知って頂いて、自分のお子様を誇りに思っていただきたいという思いもあります。
思うところがあって1週間ほどブログをあえて更新しないで、あれやこれやと考えを巡らせてきましたが、結論としてはこれまでの基本姿勢である「本人の了承を得た上での掲載、それもなるべくその日のうち、遅くても翌日に掲載して、素晴らしい活動を多くの皆様に届ける」を貫いていきます。これが何か人目を憚るような事をしているのならばともかくですが、素晴らしい活動をしているわけですから、胸を張って○○高校の学生さんがどこそこで、あんな活動やこんな活動をそこの施設の利用者と一緒になって行った、という記事と共に顔写真も掲載していきます。
とは言え、本会の手落ちで令和元年のちろる夏のボランティア活動に関しては保護者から同意をとっておりませんので、一部の活動を除いては高校生の顔写真や個人を特定できる写真を掲載するのは控えます。集合写真等に目を凝らしても誰だか分からないくらいに写っているのはご了承ください。
この結論に対して賛否両論様々なお声があるかなと思いますので、是非この記事に対して皆様のコメントを頂戴できれば、それを今後の参考にさせて頂きますので、今後とも皆様のご指導、ご鞭撻の程をよろしくお願い致します。

8月3日、今日も福島県の空は快晴。
この空を改正して打ち水のような雨を降らせて気温を下げたくなるぐらいの快晴。
この雲一つない空をご覧ください。
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と思ったら雲はありました。それでも外でじっとしていても汗がジワジワと吹き出してきます。
まるでサウナにいるようです。
その様な中、
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二本松市にある復興公営住宅表団地では、明日8月4日に実施される「第2回表団地夏祭り」の準備に余念がありません。
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団地にも大量旗が国旗掲揚のように掲げられ、テンションも上がります。
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団地の駐車場のいつもは車が整然と並んでいますが、本日は車を移動して頂いております。
この場所に、
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表団地の皆さんが協力して
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テントやイス、テーブル等のレンタル業者さんと一緒に会場設営をしています。
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協力してくださる男手がいっぱいいてくれるので、
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あっという間にテントも小さなピラミッドの上の部分だけ並びました、みたいな感じで出来ました。
集会場では女性の皆様が明日の食材の下ゆでなどを行ってくださっており、明日来場してくださる皆様に対して美味しく、かつ安全な食材を提供しようとこちらも多くの方が協力してくださっていました。
一般社団法人ちろるでも表団地の役員の皆様等と一緒に今日までどのような内容でお祭りを実施するのかを喧々諤々と意見を言い合い、形作ってきました。
というわけで、お祭りが終わると物悲しい気持ちになりますが、今は始まる前ですから意気揚揚、と漢字変換をしたところで思ったのですが、意気揚々と欧陽菲菲ってなんとなく漢字のイメージが似ていませんか。
余談はさておき明日は夏祭りを通して表団地で生活する住民の皆さんの親睦を図るのはもちろんですが、安達高校生や福島大学の学生ボランティアの皆さんも多く協力してくれます。そこでの異世代交流もありますし、周辺地域(もちろん周辺ではなくても構いません。マクロな視点で例えば月にいるかもしれないウサギの目線で見てみれば、二本松や福島、日本、周辺諸国も周辺地域みたいなものです)の方にも多く足を運んで頂いて、避難者云々は抜きにして、同じ地域に住む生活者として一緒にお祭りを通して交流できればと考えております。
焼肉や焼き鳥、焼きそば、フランク等のチケットがついて入場券は、1,000円です。
8月4日午前11時開始予定です。美味しい料理と楽しい催し物を準備して多くの方のご参加をお待ちしております。

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