福島県は梅雨明けしたのでしょうか?
昨日も一日青空でしたし、今日もムシムシとした暑さです。外で体を動かすと汗がジトッとシャツを濡らします。
そんな暑さを感じさせる一日前、7月18日に7月の学生食堂を実施しました。
いつもだったら屋内で高校生を中心とした学生さん達と一緒に食事を作るのですが、新型コロナウイルスの流行が東京を中心に増加しているので、福島県では新規感染者は出ていないのですが、それでも100%安全に参加できるかと言われるとなんとも言えない状況ですので、今日は大学生少数とちろるのスタッフのみで実施させて頂きました。
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提供品はたこ焼きと
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焼き鳥、そして写真を撮り忘れましたが焼き鳥です。
提供品の全てが茶色というのは色を揃えたわけではなく、自室に持って帰って食べれる食品は何かと夜も寝ないで、白昼夢を見ながら検討を重ねた結果です。
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学生と参加者が一緒にたこ焼きを焼いています。
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作って提供する側もソーシャルディスタンスを守っての活動をしていますし、
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食べに来て下さった皆さんもソーシャルディスタンスを守ってくれています。
この写真だと分からないかもしれませんが、
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この写真や
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この写真をご覧いただくと一目瞭然。
どこかの劇場で新型コロナウイルスのクラスターが発生した際に、他者との座席が近かった、特に公演の日数が回を重ねるごとに小さくなっていった、なんていう報道がありましたが、縁日スタイルの学生食堂はその辺は椅子の距離もしっかりととっての実施です。
実施体制を模索して、食を希望する方に届けておりますが、早く通常スタイルの作る側も食べに来る側も、誰もが安心して参加できるようになってもらいたいものです。
でも憂う部分もありますが、たこ焼きや焼きそば、焼き鳥を食べた方から「美味しかったからまた来ちゃった」という嬉しいお言葉を頂くと、このような形での実施もありなのかもしれません。
引き続き、どのような形がベストなのかを模索しつつ、少しでもベターな方法で実施していきますので、このブログをご覧の皆様からこのような方法もあるんじゃないか、なんていうご意見がありましたらドシドシお願い致します。弁証法的な方法で、今よりももっといい形にしていければそれが一番ですからね。
なお今回の学生食堂も中央共同募金会様より、赤い羽根新型コロナ感染化の福祉活動応援全国キャンペーン フードバンク活動等応援助成を受けて実施しました。