消費税率が10%から上がったら、生活に直結する増税になるわけですから、コロナ禍でただでさえ収入が減少している、もしくはなくなってしまった世帯が多い最中ですから、大ダメージになることは間違いないですよね。菅官房長官が昨日(9月10日)の番組で「将来のことを考えたら、行政改革を徹底したうえで消費税率を上げざるを得ない」と発言し、本日(9月11日)の記者会見では「今後10年ぐらい上げる必要はないと言った安倍首相と同じ考え」と仰っていました。
今後10年は消費税率が10%のままなのでホッと胸を撫で下ろすべきなのか、10年間の間に景気が上昇して失業率も低下するような政策を実施したうえで誰もが納得した中での消費税率増税になるのか、はたまた行政改革の徹底や社会保障の拡充も踏まえて10%以上にすべきなのか、するとしたらいつの時期にどのぐらい上げるのか、興味は尽きません。
でもとりあえずあいみょんの『空の青さを知る人よ』を聞きながらブログを書いていると、タイトルが空の青さを知る人と言っておきながら、サビでは赤く染まった空からと、空の青さを知っている人と今の空の色が赤の自分との対比をしているのかしら、とか将来の増税よりも今のあいみょんに思いを巡らせてしまうのが、自分の悪いところですね。ちなみに今の空の色は灰色です。
そんな空の色を気にかけた昨日も安達東高校の1年生に地域福祉とはなんぞや、という出前講座を実施してきました。
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高校生に福祉って、なんだと思いますかという質問をしたところ、「高齢者の介護」「高齢者が住みやすいこと」など高校生にとっては、福祉=高齢者というイメージがあるのかもしれません。もちろん一事が万事ではないですから、それ以外の考えをもっている高校生も多数いるとは思いますが、福祉とは高齢者ばかりではなくて、児童福祉もあれば、障がいがある方の福祉など、様々な福祉の対象があり、地域福祉とは地域に住む誰もが住みやすい状態を創っていくことで、誰かにとって住みやすい地域は自分にとっても住みやすい地域になるよということを伝えてきました。
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一般社団法人ちろるで福祉の総論的な話をした後には、前回に引き続き障がいがある方への福祉活動を実施しているコーヒータイムさんに事業所の取り組みや障がい者福祉とはなんぞやという話をしていただきました。
そして今回も
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コーヒータイムさんで作っているボールペン作りを生徒さんにも体験してもらいました。
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ボールペンに自分の好きな色の糸を巻いていくのですが、これが
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これだけ様々な色があるので、どの色にするか、どの順番にするかで、生徒さん達の個性が発揮されます。
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そして完成したのがこちらのペンです。中には2色の糸を同時に巻きつけるという既存の発想を超えた作品も見られました。伊坂幸太郎さんの『逆ソクラテス』の中にも疑うべきは自分の先入観や偏見というテーマの作品がありましたが、糸を巻く際には1色のみという固定概念を覆してくれた生徒さんのアイデアを受けて、もしかしたらコーヒータイムさんでもこれまでのペンよりも、更にバリエーション豊かな作品が生まれていくかもしれません。
そして前回と今回の講座に参加してくれた安達東高校の1年生の多くの生徒さんの福祉とは高齢者福祉という先入観を、今回の講座を通して覆せたのなら成功です。
前回のブログの際にも書きましたが、今回の活動はJ-Coin様の助成金を受けて活動をしておりますことを申し添えます。
なお、現在このブログのまま継続していくか、Facebookへ活動報告の舞台を移すか検討しています。
なるべく多くの皆さんに情報が届くようにするためにはどのフォーマットが一番いいのか模索しておりますので、もし皆様からこうしたら良いんじゃないか等のアドバイスを頂戴できたら幸甚です。