福島県では紅葉が山間部から平地にも降りてきましたね。
家から見える木々も赤や黄色に色づいて来て、外を散歩する方もカメラ片手に歩いている方がいらっしゃいますね。でもただ散歩するだけではもったいないですから、思わず感動的な景色を写真におさめたくなる気持ちもよく分かります。
そんな秋が日に日に深まっている、11月14日に復興公営住宅表団地で新そば祭りを実施しました。
主に郡山市で活動をされているそば打ち名人の武田名人にお越しいただき、そば打ちの基本を教えてもらいながら、美味しいそばを食べるだけではなく、打てるようにもなれたらいいなというイベントです。
今日は私の余計な文章は完全に蛇足ですので、武田名人のそば打ちの様子を写真メインに紹介させていただきます。
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まずそば粉を濾し器を通し、
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そば粉1キロに対して、水およそ500mlを入れて混ぜていきます。
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混ぜるとこのように段々と塊になってきますので、
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一塊にしてこねていきます。
力を込めておよそ150回ぐらい全集中でこねることによって、食べた時にこしがあるそばになるそうです。
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こねおわりましたら、それを菊練りにして、記事の中から空気を抜いていきます。
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それをまずは手で伸ばしていき、
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棒で伸ばしていきます。
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参加者の方も伸ばし棒を使って、そばを伸ばす体験をしています。
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名人は簡単そうにごく自然にやっておられますが、いざやってみるとなかなか棒も上手く扱えませんし、まして丸く伸ばすなんて至難の業です。
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というわけで、再び武田名人にバトンタッチして、今度は四角く伸ばしていきます。
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畳だったら半畳ぐらいの大きさになりました。
素人がやってもなかなか大きくも丸くも四角くもならなかったのに、名人がやると魔法でも使っているのかというぐらいにあっという間に半畳です。座って半畳、寝て一畳といいますから、これだけスペースがあればこの上で生活も出来てしまいそうです。
でももちろん美味しいそばの上で生活をするわけにはいきませんから、このそばを
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たたんで、
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切っていきます。
この切るのも参加者が体験しましたが、太さがいびつになったり、武田名人のようにリズミカルな音はとてもじゃないけど奏でることが出来ません。
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見てください。この細く揃ったそばを!
さすが、武田名人。そばを切る包丁さばきが16連射です。
って、それは高橋名人ですね。
昔高橋名人に憧れて、ファミコンのAボタンを連射したけど10連射ぐらいが限界だったのはいい思い出ですけど、果たしてどれぐらいの方が高橋名人を知っているのか、ファミコンのコントローラーを連射したのか、きっとそれらの方々は35歳は超えている、もしくは40歳も超えているかもしれません。
それらの方々はきっとビックリマンチョコも集めたりして、スーパーゼウスだシャーマーカーンだ、と言ったキラキラシールに一喜一憂したことでしょう。
是非それらの方々と今度飲みにでもいきたいものです。
と、全く余談になってしまいましたが、
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お湯が沸騰するまでの雑談だと思って聞き流してください。
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今日の新そば祭りは新型コロナウイルス感染防止のために表団地の住む階層毎に時間を分けて、来場者が一度に集中することがないようにしています。
11時からそばをお渡しですが、武田名人だけではなく、参加者の方も混じって一緒にそば打ち体験をしたので、自分が打ったそばを自分で食べるのはきっと美味しいことでしょう。
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そしてそばを食べるのも新型コロナウイルス感染防止のため、集会所内は一切使用せず、外で食べるか、自宅に持って帰って食べるかとさせていただきました。
そばを食べた方からは
「こしがあって、とっても美味」
「こんなに美味しいそばを食べれたから、明日死んでも構わない」
なんていう嬉しいお言葉をいただきましたが、美味しいそばを食べて、明日からも元気にそれぞれの日常を送っていただければと思います。