旬の食べものって美味しいですよね。
菜の花が咲く少し前に土手で見かけたまだギュッと閉じているフキノトウ。
じっとしているのに汗をかく気温で食べるよく冷えたトマト。
七輪から煙が立ち上る脂がのってポテッとしたサンマ。
サッと茹でた絵具の緑をこぼしたかのようなホウレンソウ。
季節毎に美味しい食べ物は数多くあります。
今日はそんな美味しい食べ物に一つ加えてもらいくなるそんな商品をご案内。
なんだか急にテレビの通販番組みたいになりましたが、先日(11月21日)コロナ禍における3方良しでドレッシングを販売しましたという記事を掲載させて頂きましたが、今回はその第2弾。
秋の時期、もう冬になっているかもしれませんが、そんな時期にそっとあなたの胃を温めてくれる、ことはなくてもそっとあなたの胃を満たしてくれるのがこちらの
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ビッシリ並んだお芋のスイーツ。
こちらの商品も地元の大玉村の飲食店の料理人さんが地元産の様々な芋をふんだんに使ったお芋のスイーツです。
芋が本来もっている甘みを十二分に活かして、一口頬張れば口の中に自然と優しい甘さが広がります。上にぶどう豆がのっていることで食べる際に甘さの違いが生まれ、更には食感の違いが生まれます。
こちらの商品も地元の料理人さんが試行錯誤し、最初は芋を使って「金ののべ棒」ならぬ「芋ののべ棒」のような商品を作ろうとか、のべ棒には刻印が押されているから、のべ棒にも刻印を押そうとか、この芋スイーツになってからも芋の部分のかたさをどうするか、あまり柔らかすぎても食べている感じがしないし、堅め過ぎると芋らしさが失われるなど、二転三転していく様が、普段完成品しか口にする機会がないですけど、こうやって新しい食品が世に出ていくんだなと作っては首を傾げ、また新しく作り直す。この工程をいかに妥協なく繰り返すことが出来るのかによって、商品のクオリティが違ってくるということをずぶの素人ながら見学することが出来て、大変勉強になりました。
地元の農家さんの食材を用いて、地元の料理人さんが腕を振るい、地元の障がい者施設でパッケージングを行う。そして私は味見をする。見事なスクェアが出来ていますね。
こんな役回りですが、こちらの商品も11月28日からおおたま直売所で販売を開始します。
こちらの商品は食材の芋が季節ものであることから、期間限定での販売となります。興味がある方は是非直売所で手にとってみてください。
最後になりますが、こちらのコロナ禍における3方良しの関係に関する活動はパブリックソース財産様が事務局を務めておられるJ-Coin基金の第3回目助成を受けて実施していることを申し添えさせて頂きます。