皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
福島県でも令和3年5月14日に新型コロナウイルス感染症非常事態宣言が発令されて、福島県民の皆様も、そして全国的にも緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が適用されている所にお住いの方、関白宣言を聴きながら過ごしている方、嫁にもらう前に言っておきたいことがあると思っている方、そもそも夫にする前に私の方から言ってやるわよと思っている方、色々な想いを抱えて日々生活を送っていらっしゃると思います。
一般社団法人ちろるでも事業を実施した際には速やかにどんなことを行ったのかを発信するためにブログをしたためたりはしておりましたが、ホームページ自体は令和2年度の冬で更新が止まっており、トップページの写真は新型コロナウイルス感染症が流行する前のまだマスクを着用しなくても良い時の、実際には令和元年に実施した事業の写真をいくつか載せていました。
マスク着用が当たり前になった、そしてまだその当たり前が続くことが予想されるなか、マスクを付けないで密になっていられたあの頃を思い起せる写真をそのまま使うでも良かったのですが、多くの法人がそうであるように、当法人でも新型コロナウイルスに対して様々な対策をしながら、令和2年度も多くの事業を実施してきました。どんなことをしてきたのかは今後ホームページ上にリンクの貼り方を習得したらお伝えしていくつもりですが、まずは取り急ぎでトップページの写真を変更しました。
新型コロナウイルスに負けずに、とここで少し余談になりますが、「福島県」と入力したくて「ふくしまけん」と打ったら「福祉負けん」と変換されました。誤変換なのですが、ある意味正解なような気もします。新型コロナウイルスが流行しようが福祉は負けんぞ、という気概が現われていますよね。というわけで、話を戻して、新型コロナウイルスに負けずに様々な団体様に助成金を頂戴し、東日本大震災及び福島第一原発事故の影響で、10年以上が経過した現在も避難生活を送っている方が新しい土地で孤立する事ないように食を通した交流や、季節の行事を通した交流、物作りやスポーツを通しての交流などの写真や、福祉の裾野を広げるために地元の高校で福祉の出前講座を行った際の写真などを掲載しております。
それ以外にも新型コロナウイルスの影響を受けた方への活動も実施していきましたが、相談対応の写真や食料をお渡ししている写真よりは活動の内容が伝わると思っての写真の選択です。具体的な活動に関しては令和2年度のブログをご覧になって頂きたいと思います。
令和3年度も一般社団法人ちろるでは様々な活動を行っていく予定でおりますので、今後ともよろしくお願い致します。