なんだか寒暖差がとっても激しいですね。昨日は10月なのにも関わらずに嘘みたいなポカポカ陽気で、碇シンジ君といるときの綾波さんの気持ちみたいな気温だったのに、一転して今日(10月12日)は着込まないととてもじゃないといれません、というような雨天になっています。
福島県の浄土平付近では紅葉が見頃を迎えているそうですが、同じ福島県内でも山間部は紅葉、平野部は夏の格好でも快適に過ごせるというのは温暖化が進んでいるからなのか、福島県が広いのか、それともフライング紅葉なのか、原因は一体何なんでしょうね。気象や季節の移ろいに詳しい方がいらっしゃいましたら、是非答えを教えてください。
そしてブログではすっかりご無沙汰してしまっておりました学生食堂ですが、アンダーグラウンドでこっそりと開催されていました。ということはなく、毎月普通に行っていたのですが、人手がなくてなかなか写真を撮ったりまでは手が回らなかったもので、ご報告ができずに大変申し訳ございませんでした。
というわけで、今回は人手を増やして写真を沢山撮ったのに加えて、学生食堂の取材に「郡山市市民活動サポートセンター」さんのが来てくれていたので、郡山市市民活動サポートセンターさんのスタッフさんが撮影した写真の写真も使わせて頂きながらブログを綴っていきます。文章よりも写真の方が料理を作っている様子や参加者との交流の様子を雄弁に語ってくれていると思いますので、喜多方ラーメンのチャーシュー麺を頼んだ時の肉の量ぐらい写真を多めにしていきます。
ちなみに郡山市市民活動サポートセンターさんでは郡山市広域圏で活動しているNPOや草の根的な活動の紹介を広報誌『あしすとぱぁく』で紹介したり、様々な活動の中間支援をしておられる私達のような塵芥のような法人には、広大な海で難破した際に見えてくる灯台のような心強い存在です。
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本日の会場は二本松市にある復興公営住宅若宮団地です。
この写真は郡山市市民活動サポートセンターのスタッフさんが撮影してくれた写真なのですが、私の車のナンバーにモザイクをかけてデータを送ってくださる配慮が素晴らしいですよね。さすがプロの仕事。
そして私のような素人は事業の内容の写真、参加者の写真ばかりで、ついつい会場の写真を撮り忘れてしまうので、このような写真はありがたいです。
学生食堂は多世代交流を目的に、学生が避難者に対して食事を作って、一緒に食べて、交流を図るという内容で実施しています。
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コロナ前までは高校生や大学生が活動に協力してくれていましたが、現在は学生のコロナウイルスに対する安全性を担保出来ないという理由と、活動に参加してくれる学生に広く呼び掛けると参加者が多くなって密になってしまうので、少人数の大学生にのみお声掛けをして、隠れキリシタンのようにひっそりと活動をしています。
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学生さんが「こんなに量が沢山のハヤシライスを作ったことがない」と言っていましたが、それもそのはずです。一人暮らしの学生がこの量を作ろうものなら、1ヶ月間はハヤシライスが続くこと間違いありません。
1ヶ月後には体臭もハヤシライス臭がするようになるでしょう。

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こんな感じで楽しそうにポーズを取ってくれることもあれば、
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真剣な顔つきで調理を進めていることもあります。
ちゃんとTPOに応じて手を動かすだけではなく、表情もガラッと変わりますが、残念ながらこのご時世マスクを付けているので目元しか見えないのが残念ですので、
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マスクを取ってもらって写真を撮影したのですが、心の底から笑っている笑顔ですよね。
活動に参加してくれる学生さんが笑顔で活動できるというのが、学生食堂の良い所かもしれません。
せっかく活動に参加してくれているのに真剣な顔のみだったら、きっとその活動は継続するのが難しいはずです。
というわけで調理も順調に進んでいたので、
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郡山市市民活動サポートセンターのスタッフさんに学生さんとちろるメンバーの記念撮影をしていただきました。
上のような写真を撮ると言ったら定番のピースサインの写真や
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法人の名前の「ちろる」の元になった犬のポーズを取ったりしていたら、なんということでしょう!

ハヤシライスの底がコゲてしまいました。
電気の調理器具でも火力ってすごいんですね。火を使う際には目を離さないのは調理の基本かもしれませんが、電気でも調理の際には目を離してはいけません。

とりあえず応急処置として、一度ハヤシライスのハヤシ部分を他の容器に移して鍋のコゲを取ることにしたのですが、他の容器に移し替えている際にもアクシデントが!
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移し替えた先のどこ家の台所にもある定番アイテム、名前が分からないのですが、この上部に穴が開いているではありませんか!
というわけで、ホラー映画の血のようにハヤシライスのルーが垂れております。
血のハヤシライスにもめげずに鍋の底についていた頑固なコゲはある程度とったのですが、当初予定していたよりも少しビターなハヤシライスになりました。
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ですので、ハヤシライスをお渡しする時に「少し苦めの大人味です」と言って渡しています。
コロナ前までの学生食堂は学生と参加者がみんなで一緒に食べていたのですが、10月9日現在で福島県内の新型コロナウイルス新規感染者が一桁前半だったり、0人の日もありますが、用心するに越したことはないので今日はお弁当形式でお渡しして自室で食べてもらうようにしています。
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それでも多くの方が来てくださったのはありがたいです。
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久しぶりに会ってハグしている様子です。決してがっぷり四つに組んでこれから投げをしようとしているわけではありません。
避難者の皆さんも学生食堂に来て、学生と交流を楽しんでくれている様子が伝わってくれたら幸いです。
来月の学生食堂も若宮団地で実施させて頂く予定です。その際には決して料理中に浮かれて色々なポーズで写真を撮ったりして料理をコガしたりすることなく、食べてくださった方から美味しいと言われるものを作りますので、今回の大人味に懲りないでまた来てくださいね。
というわけで、この学生食堂のブログは前回のバージョンと比べて、郡山市市民活動サポートセンターのスタッフの方が撮影してくれた写真を沢山使わせていただいたので、学生食堂の内容も伝わりやすかったと思います。またいつでも取材にでも、学生が作った料理を食べにでも来てくださいませ。