新型コロナウイルスのオミクロン株の感染者が日に日に増加していますね。本日(1月13日)の発表によると福島県では1月12日に61人の新規感染者がいたそうです。昨年12月ぐらいからは新規感染者もほぼ出ておらず落ち着きをみせていたのに、新年になった途端に猛威を振るうなんて、まったくもって困ったものです。天災は忘れたころにやってくる、という言葉がありますが、ウイルスは忘れる前から変異する、という言葉も新たに出来そうです。
猛威を振るうといえば、今年は寒さも猛威を振るっていますね。なんでこんなに毎日雪が降るのよ、と福島県中通りの大玉村に住んでいても実感しないわけにはいかないぐらいに降っていますから、もっと雪が多く降る地域に住んでいる方にとっては毎日雪かきに精を出さなくてはならないかもしれません。
先日東京で積雪10センチで事故やら転倒多発とニュースでやっていましたが、積雪10センチなんて雪国からしたらフルコース前の前菜、もしくは紹興酒ぐらいです。それでもあれだけ話題になるという事はそれだけ雪が降らないのでしょうから、羨ましく思います。
東京でもそれだけ暖かいのですから、沖縄なんて言ったら雪の降る地域に住んでいる我々からとったら楽園のようなものでしょう。その楽園で今まさに新型コロナウイルスが猛威を………というとまた先程の話題に戻ってしまいそうなので、前文はここまでにして本題に入ります。

皆さんは「ねりきり」という言葉を聞いたことはありますか。
正直言って私はありませんでした。「ねりけし」なら聞いたことありますし、「きんけし」なら持っていたのですが、ねりきりは練り物のきりたんぽの略語かしら、なんて考えたりもしました。
でもこの写真を見てください。
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この左側のピンクの花びらみたいなのと、右側の清涼感がある水色のがねりきりです。
というと見た事ある気がしてきませんか。和菓子ですね。
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今日のちろる学校図工の時間では、福島市の有名和菓子屋一味庵の氏家先生にお越しいただき、ねりきりの作り方を手取り足取り教わりました。
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まずは氏家先生が作って来てくださった色鮮やかな和菓子を見て、和菓子とはなんぞやというお話を聞いた後に、
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氏家先生からねりきりの作り方の実演をしていただきました。
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餡をピンクの側でつつみ込みます。言葉で表すと10文字ちょっとなのですが、これが氏家先生のやるようになかなか球になりません。グラップラー刃牙という漫画で烈海王が岩を拳や蹴りなどの打撃のみで削り、球にするというのがありましたが、氏家先生が烈海王に思えてくるぐらいの球です。それを切れ目を入れたりして、あっという間に花びらみたいにしていきます。
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というわけで、参加者の皆さんも実際に作ってみます。
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作ったものをビニールで包んで、10メートルぐらい離れてみるともう素人が作ったものとは思えない出来栄えです。
本当であればみんなで作って、作り終わったらみんなで実食というのが理想だったのですが、オミクロン株が猛威を振るっているという事で持ち帰って食べてもらうようにしました。
高校生が授業中に先生の隙をついてお弁当を食べるみたいに、私もこっそり誰も見ていない隙をついてさっとマスクを外し、口に放り込んでみました。餡が上品な甘さなんですよね。白金台の住宅地が思い浮かぶような上品さで、濃い味の抹茶が飲みたくなりました。
参加者からもねりきり作りは大好評だったようで、早速来年度は2~3回ぐらい図工の時間にねりきり作りをやりたい、という要望もいただきました。
せっかく頂いた要望ですから採用しましょう。
というわけで、このブログを読んで私もねりきり作りをやってみたい、と思ってくださった皆さんは是非来年度実施するねりきり作りに参加してくださいね。