カテゴリ: ちろるんるん♪

すっかり更新が遅くなってしまいました。
冬眠に向けてドングリを集めたり、寝心地の良さそうな祠を見つけたり、温かく眠りにつけるように干し草をこんもりと積み上げてみたりしていました。
って、そんなわけあるかい、というツッコミをしてくださった方、ありがとうございます。
実際には年末に向けて冬眠の準備を……というとまた振り出しに戻ってしまうので、話を先に進ませたいと思います。
12月10日、12月のちろるんるん♪を開催しました。
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令和2年も色々とありました。
私見になりますが、良いことと悪いことを書き綴っていけば、きっと悪いことの方が多い一年だった方が多いと思います。だからこそ、マスクはしてても心は錦ということわざがあるように(本当はありませんが)、一年の締めくくりを茶話会という形で、お茶を飲みながら今年の思い出を語り合いました。
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コロナウイルス感染防止のためにお茶を飲むとき、茶菓子を口へ運ぶとき以外にはしっかりとマスクをして、30分おきの換気、会場への出入りの際の手指消毒の徹底と一般的に言われているような対策をしっかりとしています。
これが夏場にはこちらから集まってくれた皆さんにお声かけしないとなかなか浸透しなかったのですが、今では何も言わなくても自主的にやってくれます。
感染防止の自助努力がスタンダードになってきたことを実感しました。
ちろるんるん♪では今年もパークゴルフに行ったり、陶芸をしたり、参加して下さった方が楽しんでくださるような事業を実施してきました。
来年度は青空の下でマスクなんかしないで、お互いの笑顔が分かるような状況でのちろるんるん♪を開催したいものです。

台風14号が近づいていますね。
西日本から東北地方の南部までを横断するような進路ですもんね。
太宰府天満宮で合格祈願をしてから、関東の学校を受験するようなイメージの進路、止めてもらいたいです。
その台風の影響なのか、なんだか今日は涼しいを通り越して、福島は寒いです。
トップスの上に更に一枚羽織っての外出となりましたが、これが少し前までは半そで一枚で良かったんですから、季節の移り変わりは早いです。
年年歳歳花相似たり
歳歳年年人同じからず
という言葉がありますが、花にしろ、自然にしろ、季節にしたって毎年同じように移り変わっているのに、
それに対して一喜一憂して、暑いだ寒いだ、しまっていたはずのセーターが見つからないだの、毎年のように繰り返している人間もただ去年と比べて一年年老いているだけで、言っている事やっている事は変わりないような気がしないでもないです。
でも個人レベルでは変わらなくても、集団でみるとやっぱり変わっていますね。
一年前には新型コロナウイルスがこんなに流行して、社会の様々な様相を様変わりさせているなんて考えてもみなかったですもの。
そして本日(10月8日)新型コロナウイルス対策をしっかりしたうえで、10月のちろるんるん♪を実施してきました。
今日は茶話会。外は台風の影響での雨模様なのにも関わらずにお茶を飲みながら、お互いの近況を報告し合ったりよもやま話にはなをさかせたりしました。
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これが話の肴です。本日のブログの一発目にもってくる写真ではないような気がしますけども……。
全体の雰囲気としては
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こんな感じの中で、ただ交流するだけではなく、小話として航空ケアの重要性について、空を飛ぶわけですからネジのしめ忘れが一つあっただけでも人命には大きな影響を及ぼすとか、そんな話ではなくて、口腔ケアの重要性についての話をさせていただきました。
コロナ禍で人との距離をとらなければいけない世の中、他者との交流機会が減ってしまっているから、話す機会も減少し、コロナに気を付けるばかりに外に出る機会も少なくなっているからこそ、お腹も減らずに食べる量も減少しているからこそ、口の筋力の低下が顕著になる前の口腔ケアです。
皆さんも誤嚥性肺炎には気を付けてくださいませ。
何歳になっても美味しく食べて、楽しくお話が出来て、にこやかな表情でいたいですもんね。

台風10号が近づいていますね。
進路的に私が住む福島県や東北地方は進路には入っていませんが、沖縄をはじめ九州地方にお住いの方は心配になりますよね。価値観も多様化している現在、別に学校に行くことが全てではありませんが、小学生の子どもが突然「学校に行くのを止めるわ」と言い出すぐらいの心配具合です。
でも台風のまだ良い点はあらかじめいつ自分の所を通過するのかが分かる事ですよね。これが意地の悪い先生が唐突に行う小テストのように、なんの前触れやお告げもなく目の前に突き付けられる現実とは違うわけですから、備えや対策が出来るわけなので、これから台風が通過する地域にお住いの方は可能な限り万全な対策をとって、悠然と台風が来るのを待ち構えていてください。
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台風に関する危惧の話はこれぐらいにして、9月3日、福島県二本松市は晴天です。
9月3日と言えば、このブログをご覧になっている皆様がよくご存じであろうドラえもんの誕生日だそうです。
漫画の中では2112年の9月3日にドラえもんが生まれる(作られる?)そうなので、後90年ぐらい先の将来は猫型ロボットが街を闊歩している世の中がつくられているかもしれません。今から90年昔の先人が今の我々の暮らしを想像することが難しかったであろうように、今の我々も90年先の暮らしを想像するのは難しいわけで、何が起こっていようがそれを驚きとともに迎え入れるしかないですよね。
それを確認するためにも、せいぜい元気で長生きをしたいものです。
そして今日の日にちからまた内容がずれていってしまいましたが、今日は本法人(一般社団法人ちろる)主催でパークゴルフ大会を実施しました。
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場所は二本松市にある日山パークゴルフ場。
日山パークゴルフ場は名前の通り日山という山の中腹にあるので、傾斜に富んでおり、ホール数も数多く、東日本大震災以前に浪江町で活発に行われていたパークゴルフの猛者の参加者の皆さんも満足のいくパークゴルフ場となっております。
というわけで、まずはチーム分けとどのコースからまわるのかを確認しています。
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本法人のパークゴルフは避難者の方どなたでも参加できる敷居の低さですので、まだ片手で収まるぐらいしかパークゴルフをプレイしたことのない方もいらっしゃいます。そういう方はチーム分けの際にベテランの参加者と同じチームになってもらったので、クラブのどこにボールを当てれば良いのか、構えはどのようにすれば良いのか、クラブの握り方がどうなっているのか、手を取り、足を取り、クラブを取り、レッスンしてくれていました。
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ゴルフと同じようにグリーンに乗ってからが難しいらしく、力が弱ければホールまで届かないし、力が強すぎればホールを通り越して勢いよく転がって行ってしまうということで、グリーン上で悪戦苦闘している姿が見受けられました。
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でももしかしたら、あえて行った来たを繰り返すことで、歩数を増やし、日ごろの運動不足を解消していたのかもしれません。
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でもどのグループも終始和気あいあいとプレイしていました。その笑顔はシブコスマイルのようでした、と言いたいところですが、残念ながらマスクで口角の上がりを確認することが出来なかったので、目じりの下がり具合のみを見ての判断です。
でも楽しくプレイしているからこそ、実力以上の力が発揮されるものです。先日の大勝負の舞台で藤井聡太王位が自分の力以上の結果が出たと仰っていましたが、今日の参加者もホールインワンが2名も出ました。
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というわけで、日山パークゴルフ場からホールインワンが出た方へ賞状の授与です。
でも本当のホールインワンは今日のパークゴルフ大会に参加して、新型コロナウイルス禍においてなかなか物理的な距離は縮められなくても、心の距離がグッと近くなった参加者全員なのかもしれません。
と上手いことを言ってこのブログをまとめようとしましたが、この締めではOBです。

今日も暑いですね。もう「暑い」という言葉を入力したくもないぐらいです。
天気予報で福島市が38度と言っていましたから、ここ二本松市もそこまでではなくても近しいものがあるかもしれません。きっと今怪獣が現れてウルトラマンが助けに来てくれたとしても、カラータイマーが鳴りだす前に怪獣をほったらかしにして帰ってしまいそうですよね。でもこれだけ暑いなかわざわざ来てくれたんだから、たとえウルトラマンが去って、怪獣が暴れている姿を見ても、ウルトラマンに対しては文句などあるわけもなく、感謝しかありませんね。
でも世界の最高気温をググってみると、つい先日8月16日にアメリカのデス・ヴァリー国立公園で54.4度になったとの事です。そこのあったデス・ヴァリーの写真はポツンと一軒家も見当たらなさそうなところで、国立公園ですから人が住んでいるのかどうかは定かではありませんが、54.4度もあったら人間はどうなっちゃうんでしょうね。サウナでは一時的にのみ高温だからまだいれるわけですが、これが外に出たら54.4度なわけですから、外に逃げ場はありません。ダチョウ倶楽部に押すなよと言われても、どこに押したら良いやら途方に暮れる姿が目に浮かぶようです。
そう考えるとエアコンの効いた室内で、あいみょんを聴きながらこのブログを書いていられるということは幸せかもしれませんね。僕の心臓のBPMは190になることもなく、JOJOの吉良さんみたいに平穏でいられるのは素晴らしいことです。

閑話休題。

話を本題に戻しますと、本日(8月20日)に8月のちろるんるん♪を実施しました。
今日は本宮市にお住いの陶芸家氏家先生に講師をお願いしまして、陶芸教室です。
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先生が挨拶がてら、こんな感じに作るんですよ、と作り方を説明してくださっています。
スペックの高いパソコンでするネットサーフィンぐらいにサクサク作っていらっしゃるんで、自分も出来るのかと思いきや、先生だからこそでした。
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あっという間にこんなカップが完成です。クラシックを聴きながらこのカップで飲むエスプレッソは間違いなく極上なはずです。
というわけで、先生から作り方の説明を受けたらさっそくチャレンジ。
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いきなり粘土に向かうのではなく、キチンと自分がこれから何を作るのかを紙面に落とし込んでからの作成となります。
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最初は皆さん座っていたはずなのに、どこを向いても
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皆さん立ち上がっています。
ここは立ち陶芸の教室なのか、オールスタンディングのライブ会場なのか、と不思議になってしまうくらいです。
皿やコップ、お椀など思い思いの作品作りをしていると1時間なんてあっという間に過ぎてしまいます。
その間は阿部首相の体調のことも新型コロナウイルスのことも考えることなく、一心不乱に作品との対話の時間です。ヒビは取れましたか、デコボコになってはいませんか、少し乾燥してきてしまいました、など2人だけの世界、いや2人ではなく1人と1作品ですかね。
いずれにせよあっという間に1時間半が経過していました。
作品は通常だったら2ヶ月ぐらいで着色もしてくださって、火入れをして完成となるのですが、今年は新型コロナウイルスの影響で遅くなるとの事、そういうところにまで影響を及ぼすとはなんたることと立腹したくもなりますが、作品が届くまでのワクワクして過ごすことが出来る時間が長くなると肯定的に考えましょう。
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最後に先生から講評を頂いての締めとなりました。
密にならないようにエアコンはつけていても、窓を開けてマスクをして集中して時間を過ごすと、最後に配ったお茶が美味だったのが印象的でした。
まぁ本来なら陶芸の感想で締めくくるべきですよね。

熊本で水害の被害に遭われた方、避難所で不安な気持ちに押しつぶされそうになっている方、現在進行形で救援を待っている方、再度大雨が降るということで心配になっている方、様々な境遇の方がいらっしゃると思います。それだけでも大変なのに、新型コロナウイルスの流行下でという、これまでに人類が経験したことのない二重苦にいるわけですからね。
「きっと大丈夫」なんていう無責任なことは言えませんが、「やまない雨はない」と言うと常套句になってしまいますが、雨はやみます。いつかやみます。「雨のち晴れ」は天候の事だけではなく、未来への暗示だと捉えてください、なんて言っても今はそんな気分にはなれないですよね。
せめて一刻も早く雨がやんで、復旧への歩みを進められることを切に願います。
さて、九州や本州でも線状降水帯の影響で多くの地域で雨が降っていますが、それは福島県でも例外ではありません。
本日(7月9日)一般社団法人ちろるでも7月のちろるんるん♪と銘打って、パークゴルフ大会を実施予定でした。しかし、生憎の空模様のためにパークゴルフは断念。
ここまで不眠不休で準備してきたのに、団長の思いです。フレーフレーと今回の雨の被害に遭われた方々へのエールを腹の底から声を出さないわけにはいきません。
エールも大事ですが、団長ではなく断腸の思いです。
しかしすでにバスは借りる予約をしているのでキャンセルするわけにもいきません。
というわけで、当初の予定だった日山パークゴルフ場へ向かうのではなく、国見町にある東北最大級の道の駅である「あつかしの郷」へ行ってきました。
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流石は東北最大級と銘打っているだけあって、端から端までが遠いです。
その東京ドーム何個分あるんだかないんだか分からないぐらいの場所に、国見町や福島県県北地域の名産が所狭しと並んでいるものですから、参加者は両手では抱えきれないぐらいの果物や草花、名産品を買い求めていました。
そんなにいっぱい買ってバスに載せれるのかが心配になるぐらいにあつかしの郷を堪能した後は、
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同じく福島県県北地区でも国見町よりもずっと南にある大玉村にある直売所に足を運びました。
さっき片手では持ち切れずに両手で荷物を抱え、バランスを取っているような姿に、思わずヤジロベーにでもなったんか!とツッコミを入れたくなるぐらいの姿を披露していたのにも関わらずに、ここでも再度ヤジロベー。
こんなにヤジロベーって言葉が出てくるのは、ドラゴンボールのピッコロ大魔王の所ぐらいしかないですよね。
でもいつもとは違った場所で、お買い物を通しての交流。
これもまた良いことには違いないです。
大玉村の直売所から同村内のアットホームおおたまへ移動。
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そこで昼食に舌鼓を打ちながら、参加者同士の親睦を深めています。
今日は天候の為にパークゴルフが出来なかったですが、9月にも再度パークゴルフ大会を予定しています。
その時こそ、熱湯甲子園で取材が来るぐらいに熱く白球を追いかけましょう。
でもパークゴルフだから白球を追いかけるのではなく、カラフルな球を打ちましょう。

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