カテゴリ: 福祉教育出前講座

先日(7月16日)のブログで書きましたが、福島県二本松市にある安達東高校でボランティアとは何かについての出前講座をやらせていただいた後に、安達東高校の生徒さんから「ちろるで実施している運動教室で使ってもらいたい」と手作りの握力向上の器具をいただきました。
その後器具を活用していますというブログも7月19日のブログで書いたのですが、9月1日に再び安達東高校の生徒さんから運動教室で使う器具を頂戴しました。
IMG_2542
写真は一部で、実際にはもっと沢山あります。生徒さんが夏休みの間に自分達に出来ることで、地域の方に喜んでもらえることは何かと考えて作ってくれたそうです。
というわけで、さっそく今後の運動教室で使わせて頂きます。
安達東高校の生徒の皆様、本当にありがとうございます。
皆さんの夏休みの努力が、地域の方、特に高齢者の元気に変わります。

今週も始まりました。ちろるのイエスタデイのトゥモローはトゥデイ、DJスズキがお送りしていきます。さっそくリスナーさんからお便りが届いているので読んでいきましょう。
ペンネーム嵐の前の静けささんから。
「僕は今高校3年生でこれから受験を控えているので、塾に通おうと思っているのですが、おすすめの塾はありますか」
嵐の前の静けささんにおすすめの塾はずばり「男塾」。ここに入塾すれば油風呂に入ったりして気分をリフレッシュしながら男とは何かを学べるし、民明書房の解説付きで様々な中国武術についての歴史を学ぶこともできるよ。塾長が少し怖い人だから気を付けてね。

と、久しぶりのブログの更新なので、ついつい緊張してしまい、いつも以上に意味のないラジオ風の書き出しにしてしまいました。
暑かったり、急に寒くなったり、ジェンガの終盤みたいに体調を崩しやすい時期になりました。
そんな8月25日に福島県二本松市にある二本松第二中学校の3年生に福祉体験学習ということで出前講座をしてきました。
IMG_2530
地域の出前講座などにお声をかけて頂いた際もそうですが、いきなり本題に入ってもなかなか相手にこちらの伝えことが伝わらない場合があります。
そういう時にはまずは相手、今回の場合でしたら生徒さんとの距離を縮めること、逃げ出さないこと、投げ出さないこと、それが一番大事になります。
途中からは有名な歌の歌詞をパクリましたが、まずはこれから始まる講話内容に興味を持ってもらうこと、つかみが大事なのは漫才でも出前講座でも商談でも一緒ですよね。
というわけで、まずは
IMG_2533
地域の出前講座で高齢者にもやってもらったりすることのある風船バレーです。
中学3年生なんて言えば、エネルギーの塊みたいなもんですから、風船バレーは東京2020女子バスケ決勝のアメリカ対日本戦ぐらい盛り上がります。
そしてアイスブレイクの時間後には、ボランティアとは何かについてのお話をさせていただきました。
ボランティア活動は特別なことではなく、中学3年生でも出来る身近な活動であるということを伝え、
IMG_2539
自分達でどんな活動が出来るのかについてグループワークをしてもらいました。
IMG_2540
それを全体発表としてグループ毎に発表してもらったのですが、様々な自分達に出来ることのアイデアが出されました。
今後はそのアイデアを実行に移していってもらいたいと思います。
後日学校から御礼状と共に生徒さんの感想が届きましたので、いくつか紹介させて頂きます。
全文を書くと長くなってしまいますので、一部抜粋、文章は原文のままとします。
・地域の方々とかかわることの大切さを知れました。今後地域の方々と交流ができたらいいなと思いました。
・今回のお話を聞いて地域のつながりはとても大切なんだなと思いました。私も今後、地域の人と積極的にコミュニケーションをとっていきたいです。
・福祉のガイダンスでは大人食堂など地域の人と顔の見える関係を作れる活動が多いことが分かり、大切だと思いました。
・大人食堂や料理教室など人と人とのつながりは大切だなと思いました。
・僕は今日の体験でボランティアの大事さを改めて分かりました。今日から自分に出来る事をやりたいと思います。
私が伝えたかったことが、きちんと生徒さんに伝わっていたようでホッと一安心です。
ちろるでは積極的に福祉の出前講座を行っておりますので、うちの学校でも、企業でもなどのご用命があればお気軽にメールでも電話でも頂戴できればと思いますので、よろしくお願いします。



せっかく頂いた物なのに、特に使うこともなく収納したままになっているものなんてありませんか。
今の時期なら夏物バーゲンで半額以下の値段になっていたから、思わず買ってしまったけれども、よくよく考えてみるとデザインがいまひとつ、柄が、色がいまひとつ、というわけでクローゼットに直行して、陽の目を見ない服の一着や二着は誰しもが持っているものです。
今の自分には少しスリムすぎるような気がしないでもないけど、でもこの服を着る頃までには〇キロ痩せる予定だから買っておこうと勇気を出して買ってはみたものの、やっぱり予定で終わってしまい、買った服は何処へ、みたいな経験も誰しもがしているものです。
それを一般的にはひと夏の経験というかどうかはさておきですが、先日このブログで安達東高校の生徒さんから運動教室で握力を鍛えるために活用してもらいたい、と頂戴した握力増強器具「にぎれる君」(勝手に命名してしまいましたが、呼び名募集中です)ですが、さっそく7月19日の運動教室で使用させてもらいました。
IMG_2497
こんな感じで掌に載せて、握っては緩めてを繰り返します。そうすると前腕の筋肉が段々と悲鳴を上げてきます。
高齢になって握力が低下してくると、握る、持つということが大変になってきます。そうなるとペットボトルやビンの蓋が開けられなくなる、雑巾をギュッと絞るのが大変になってくる、買い物袋を持つのがキツイ、など日常生活に支障が出て来てしまいます。
そうならないように安達東高校の高校生が真心を込めて作ってくれたにぎれる君、こんな感じで活用しております。もし夏休みになって一緒に高齢者と運動したい、という学生がいたら参加お待ちしております。
なんだか「参加お待ちしております」が締めの定型句みたいになってきましたので、新しい締めの言葉を工夫していく様に今後します。まぁ上で書いたスリムな服のように予定は未定ですが。

これまでも暑かったですけど、今日は特に暑いですね。
それもそのはず、本日(7月16日)で関東甲信・東北地方が梅雨明けをしたそうです。
梅雨明けにちなんで熱中症情報をチェックしてみると北海道を除くほぼ全ての地域で「厳重警戒」とか「警戒」マークが出ております。
仕事中の皆様、学校で勉学に励む皆様、青春真っ盛りな皆様、畑や田んぼで汗を流す皆様、くれぐれもしっかりと水分をとって、無理をしないようにしてください。
無理をしないと言えば、どのような活動も無理をしたんでは続きません。ですので、無理をしないような活動を出来る範囲で行うことが大事ですよ、という話を福島県立安達東高校でしてきました。
IMG_2476
それだけだと説明を省略しすぎなので、もう少し詳しく書かせて頂きます。
このブログを読んでくださっている皆さんの中でボランティア活動をしたことがある方はどのぐらいいるでしょうか。
ボランティア活動で「世界を平和にしたい」「美しい自然を恒久的に守りたい」という髙い目標を掲げると、そのために何をどうすれば良いのか、何から取り組もうか分からなくなってしまいがちです。
でも身近な人や自然に対して、今の自分が出来ることってなんだろうという身の回りのことに視点をもってくると高校1年生でも出来ることが沢山あります。
実際に安達東高校の学生さんからも
・野生動物が好きなので、野生動物の保護活動をしたい
・高齢の方でスマホの使い方が苦手な方に使い方を教える
・自分よりも年下の子ども達の面倒をみる
・高齢者の方の話し相手
など、今すぐにでも取り組めそうな意見が出てきました。
今日の出前講座で地域福祉やボランティアについて具体的なイメージをつかむことが出来て、それが行動につながったら素晴らしいですね。

というところで今日のブログをまとめようと考えていたところ、安達東高校の生徒さんから「高齢の方の握力が低下しないように使ってください」と素敵なプレゼントをいただきました。
IMG_2484
安達東高校の生徒さんが作ってくれたものです。握力が低下してくると自分でペットボトルを開けることが出来なくなったり、蛇口をひねったりすることが難しくなったりしてきます。そうなると日常生活をおくるのが大変になって来てしまいます。
そうならないようにこれをギュッとにぎることによって、握力の低下を防ぐことが出来ます。
地域の高齢者のために自分達が出来ることを自発的に行う活動、まさにこれこそがボランティアです。
せっかく安達東高校生の皆さんのお気持ちを頂戴しましたので、今後ちろるで行っている運動教室で活用させて頂きます。その時には是非どのように使われているのかを見に、運動教室に遊びに来てくださいね。

出前講座最終日。二週間ぶっ通しで通った安達東高校とも今日で最後です。
なんだか私の第2の母校のようですね。

本日は、今まで実施してきた、地域福祉について、高齢者について、ボランティアについてをふりかえる日です。

寂しくて目に涙を溜め込みすぎて、写真のシャッターを切ることが難しかったちめ、ふりかえりシートの一部をお見せします。
IMG_5666
IMG_5667
IMG_5668
このように出前講座を始める前と後では、ボランティアに対する気持ちや正しい知識の部分に成長を感じられ、八割の生徒が、ボランティアに参加したいと、声をあげてくれました。

やはり、ただボランティアをしてくれる人をまっているだけでは何も始まりませんが、出前講座を実施することでたくさんのボランティアの卵達がこれをきっかけに誰かのために出来ることを一つでも多くでかることを願います。

↑このページのトップヘ