本日4月27日からGWに突入したという方もいらっしゃることでしょう。
今日から5月6日までの10連休なんて羨ましい限りです。
10日間も続けて休みが有ったら何をするんですかね。ここぞとばかりに海外に行っちゃったりするのか、それとも円安で海外に行くと高くつくから国内旅行を満喫するのか、それとも自宅でまったりと撮りだめておいた番組を見るのか、はたまた積み重なっている本を読むのか、買ったけれども手つかずのゲームをプレイするのか、久しぶりに顔を合わせる友人と呑みに行くなんていうのも良い過ごし方ですね。
福島県内の新聞に目を通してみると、4月26日に福島県磐梯町の道の駅にあの有名アウトドアブランドのモンベル公式ショップがオープンしたそうです。
これはキャンプや登山が好きな方にはたまりません。かく言う私も登山靴にはここ数年モンベルの登山靴を愛用させて頂いております。様々なメーカーが登山靴を出していますが、やはりモンベルは国産メーカーということで、日本人の足にはしっくりくるんですよね。靴に足を入れて一歩踏み出した瞬間から、この靴なら安心して山頂まで足を任せられるなという気がしてきます。「相棒」の杉下右京さんに対しての亀山薫さんのような、少なくとも私の足にとっては登山の頼れる相棒です。
そんなモンベル、ここからは敬愛の意味を込めて、普段から呼んでいるようにモンベル先生と呼ばせて頂きますが、モンベル先生が福島県磐梯町に公式ショップをこのタイミングでオープンして下さったというのは、山好きにとっては非常にありがたい話です。
福島県のメジャーどころの山と言えば、何と言っても安達太良山や磐梯山ですが、両山共に5月中に山開きします。ですからモンベル先生でギアを揃えて、準備を万端にして、もしかしたらまだ残雪が残るかもしれない山にアタックしていくというのはワクワクする瞬間です。これがラジオ番組だったならば、ここでオレンジレンジさんの「ココロオドル」が流れてくるところです。
そんなモンベル先生の公式ショップオープンから1日が経った27日に、4月の学生食堂を福島県二本松市にある災害公営住宅若宮団地で実施しました。
今日は初めての献立です。
これがなんだか分かりますか?
焼き色の違うクッキーみたいにも見えますし、お節料理に入っている、というかお節料理以外に入ってみるのを見かけない丸くて黄色いやつ(名前は何ていうんでしょう。知っている方がいたら教えてください)をついつい加熱し過ぎて茶色くなってしまったようにも見えます。
もしそうだとしたら、
犯人です。
まさしく犯行の瞬間を押さえた証拠写真です。
でもこの今バーナーであぶっているのは、クッキーでもなければ正月にのみ顔を出すレア食べ物でもなく、チャーシューです。
そうです!
本日の献立はチャーシュー丼です!
本日の学生食堂にも
すっかり学生食堂の常連メンバーも何人も参加してくれています。
彼、彼女達は(大体彼、彼女という順番で書きがちですが、別に彼女、彼達でもなんら問題はないはずなのに、自然と男性の人称を先に書いてしまうのは幼少期からの刷り込みなのでしょうか。そういう良くない認知は令和の時代には持ち込みたくないものです)それこそGWで締め切り前の漫画家みたいに忙しいのにも関わらずに学生食堂に参加してくれています。
そんな素敵な彼女、彼達は何者なんでしょう。
そうです、私が変なおじさんです!
どうしても「そうです」の後に名乗る機会があるとしたら、私たちの世代は志村けんさんの変なおじさんが出てきてしまいます。
志村けんさんと言えば変なおじさんやバカ殿に代表される様々なキャラに扮したお笑いが、今でも世界中の人を笑顔にしてくれていますが、演技も素晴らしいんですよね。先日「鉄道員」を改めて観たのですが、志村けんさんの酔っぱらいの演技、雪の中を高倉健さんに家まで連れていかれるシーンは素晴らしかったです。
それで彼女、彼達が志村けんさんと関係があるかと言うと、一切そんなことはなく、福島大学災害ボランティアセンターの学生さん達です。
今年度も昨年度に引き続き多くの学生さんが参加してくれ、今日も7人の学生さんが参加して調理から、団地の方との交流、後片付けまで積極的にやってくれています。
そんな学生さんの姿を見て、本日も団地の方がヨーグルトを差し入れしてくださいました。
このヨーグルトが絶品で、私もヨーグルトの種をもらって、家でも作っているんですが、こんなにクリーミーにならないんですよね。このヨーグルトが豆腐で言えば「絹」、私のヨーグルトが「木綿」くらいの違いがあります。
三国時代の魏の曹植の『七歩詩』でなくとも、元々同じなのにも関わらずに、そして同じように作っているのに違いが出てしまうのは、なんとも不思議です。
そんな不思議がっている間に、
チャーシュー丼が完成しました。ここに食事を取りに来て下さる方の好みに合わせて食べるラー油をトッピングすれば完成です。
というわけで、まずは試食です。
バーナーで炙ったチャーシューの香ばしさが口いっぱいに広がります。
そしてチャーシューの油をネギのさっぱりさが弁証法的に美味しさを何段階も引き上げてくれます。
味変に食べるラー油がかかったチャーシューを頬張れば、尾瀬の山とスイスの山ぐらいの違いがあります。ちなみにどちらの山にも行ったことはありません。ただの想像です。
というわけで本日も多くの方に学生食堂に来て頂きました。
3月の学生食堂はメンバーの中に卒業生もいたので、3月上旬に実施して、今回が4月下旬と少し時間が空いてしまったので、団地の方の中には学生食堂はもう終わってしまってすごく悲しんでいたという方もいらっしゃいました。
でも安心してください。
はいてますよ。
じゃなくて、今年度も学生食堂やりますよ!
今日から5月6日までの10連休なんて羨ましい限りです。
10日間も続けて休みが有ったら何をするんですかね。ここぞとばかりに海外に行っちゃったりするのか、それとも円安で海外に行くと高くつくから国内旅行を満喫するのか、それとも自宅でまったりと撮りだめておいた番組を見るのか、はたまた積み重なっている本を読むのか、買ったけれども手つかずのゲームをプレイするのか、久しぶりに顔を合わせる友人と呑みに行くなんていうのも良い過ごし方ですね。
福島県内の新聞に目を通してみると、4月26日に福島県磐梯町の道の駅にあの有名アウトドアブランドのモンベル公式ショップがオープンしたそうです。
これはキャンプや登山が好きな方にはたまりません。かく言う私も登山靴にはここ数年モンベルの登山靴を愛用させて頂いております。様々なメーカーが登山靴を出していますが、やはりモンベルは国産メーカーということで、日本人の足にはしっくりくるんですよね。靴に足を入れて一歩踏み出した瞬間から、この靴なら安心して山頂まで足を任せられるなという気がしてきます。「相棒」の杉下右京さんに対しての亀山薫さんのような、少なくとも私の足にとっては登山の頼れる相棒です。
そんなモンベル、ここからは敬愛の意味を込めて、普段から呼んでいるようにモンベル先生と呼ばせて頂きますが、モンベル先生が福島県磐梯町に公式ショップをこのタイミングでオープンして下さったというのは、山好きにとっては非常にありがたい話です。
福島県のメジャーどころの山と言えば、何と言っても安達太良山や磐梯山ですが、両山共に5月中に山開きします。ですからモンベル先生でギアを揃えて、準備を万端にして、もしかしたらまだ残雪が残るかもしれない山にアタックしていくというのはワクワクする瞬間です。これがラジオ番組だったならば、ここでオレンジレンジさんの「ココロオドル」が流れてくるところです。
そんなモンベル先生の公式ショップオープンから1日が経った27日に、4月の学生食堂を福島県二本松市にある災害公営住宅若宮団地で実施しました。
今日は初めての献立です。
これがなんだか分かりますか?
焼き色の違うクッキーみたいにも見えますし、お節料理に入っている、というかお節料理以外に入ってみるのを見かけない丸くて黄色いやつ(名前は何ていうんでしょう。知っている方がいたら教えてください)をついつい加熱し過ぎて茶色くなってしまったようにも見えます。
もしそうだとしたら、
犯人です。
まさしく犯行の瞬間を押さえた証拠写真です。
でもこの今バーナーであぶっているのは、クッキーでもなければ正月にのみ顔を出すレア食べ物でもなく、チャーシューです。
そうです!
本日の献立はチャーシュー丼です!
本日の学生食堂にも
すっかり学生食堂の常連メンバーも何人も参加してくれています。
彼、彼女達は(大体彼、彼女という順番で書きがちですが、別に彼女、彼達でもなんら問題はないはずなのに、自然と男性の人称を先に書いてしまうのは幼少期からの刷り込みなのでしょうか。そういう良くない認知は令和の時代には持ち込みたくないものです)それこそGWで締め切り前の漫画家みたいに忙しいのにも関わらずに学生食堂に参加してくれています。
そんな素敵な彼女、彼達は何者なんでしょう。
そうです、私が変なおじさんです!
どうしても「そうです」の後に名乗る機会があるとしたら、私たちの世代は志村けんさんの変なおじさんが出てきてしまいます。
志村けんさんと言えば変なおじさんやバカ殿に代表される様々なキャラに扮したお笑いが、今でも世界中の人を笑顔にしてくれていますが、演技も素晴らしいんですよね。先日「鉄道員」を改めて観たのですが、志村けんさんの酔っぱらいの演技、雪の中を高倉健さんに家まで連れていかれるシーンは素晴らしかったです。
それで彼女、彼達が志村けんさんと関係があるかと言うと、一切そんなことはなく、福島大学災害ボランティアセンターの学生さん達です。
今年度も昨年度に引き続き多くの学生さんが参加してくれ、今日も7人の学生さんが参加して調理から、団地の方との交流、後片付けまで積極的にやってくれています。
そんな学生さんの姿を見て、本日も団地の方がヨーグルトを差し入れしてくださいました。
このヨーグルトが絶品で、私もヨーグルトの種をもらって、家でも作っているんですが、こんなにクリーミーにならないんですよね。このヨーグルトが豆腐で言えば「絹」、私のヨーグルトが「木綿」くらいの違いがあります。
三国時代の魏の曹植の『七歩詩』でなくとも、元々同じなのにも関わらずに、そして同じように作っているのに違いが出てしまうのは、なんとも不思議です。
そんな不思議がっている間に、
チャーシュー丼が完成しました。ここに食事を取りに来て下さる方の好みに合わせて食べるラー油をトッピングすれば完成です。
というわけで、まずは試食です。
バーナーで炙ったチャーシューの香ばしさが口いっぱいに広がります。
そしてチャーシューの油をネギのさっぱりさが弁証法的に美味しさを何段階も引き上げてくれます。
味変に食べるラー油がかかったチャーシューを頬張れば、尾瀬の山とスイスの山ぐらいの違いがあります。ちなみにどちらの山にも行ったことはありません。ただの想像です。
というわけで本日も多くの方に学生食堂に来て頂きました。
3月の学生食堂はメンバーの中に卒業生もいたので、3月上旬に実施して、今回が4月下旬と少し時間が空いてしまったので、団地の方の中には学生食堂はもう終わってしまってすごく悲しんでいたという方もいらっしゃいました。
でも安心してください。
はいてますよ。
じゃなくて、今年度も学生食堂やりますよ!