皆さんは運転中、信号待ちしている時に何をしていますか?
もちろんスマホを見るなんていう不届きな方はいないと思いますが、
対向車を見たり、風に流される雲を見たり、横断歩道を渡る人を見たりしているんですかね。
私も横断歩道を渡っている人がいる時には勝手にその人のエピソードを考えて、
主婦っぽい方はこれから買い物に行って何を買うんだろうとか、
学生風の方は学校に間に合うと良いねとか、
若い男女が手をつないで歩いている時には青春を感じたりしていますが、
そんな時に決まって頭の中に流れる曲がMr.childrenの「横断歩道を渡る人達」という
曲です。興味がある方は是非聞いてみてください。Youtubeとかにもアップされている
はずです。その中の一節に
「イライラした母親はもの分かりの悪い息子の手を引っ張って
もう何個ももってるでしょ!?と おもちゃ屋の前で声を上げている
欲しがっているのはおもちゃじゃなく愛情で
拒んでるのも我慢を教えるための愛情で
人目も気にせず泣いて怒って その親子は愛し合っているんだ」
という部分があり、その情景を想像すると信号待ちをしているだけなのに、
瞼がウルウルしてきて、周りから見ると変質者に見える事間違いなしです。
そんな事を考えていたら目元が涙で滲んできたので、もし誤字脱字があったとしても
大きな目で見守ってください。
そんな3月26日、3月の男の料理教室がありました。今回は年度末ということもありまして、
安達高校のボランティア6名も一緒に参加しました。
それでは調理の様子を見ていきましょう。

男の料理教室は男性の食の自立を目的に、これまで台所に立った事がありません、
食事は家族に作ってもらう、もしくは外食オンリーという方に自分でもちゃんとした食事を
作れるように毎月1回開催しており、その都度家で作れる料理を講師の方に教えてもらって
いるのですが、今回は高校生ボランティアに対して男性参加者が野菜の洗い方や皮の剝き方を
教えています。人生の大先輩の方々に使うのには失礼な言葉かもしれませんが、
まるでヒナの巣立ちを見守る親鳥の心境に老婆心ながらなってしまいました。

キャベツの千切りだって、

こんなに細く切れるようになりました。
背格好だってすっかり速水もこみちさんのように、スラッとした出で立ちにはなっていませんけどね。

今日は高校生のボランティアの皆さんが参加してくれているので、いつもは男の料理教室ですから
講師の先生を除けば男性ばかりなのは当たり前なのですが、今日は高校生の女子の参加もあります。
家でも料理をしているのか流石の腕前。

流水が流れるが如くの女子ボランティアと比べると、男子ボランティアの包丁さばきには
危ういものがありますが、それでもいつもは教えられる側の男の料理教室の参加者が
教える側にまわって、しっかりと包丁の使い方を教えています。

全体の様子はこんな感じです。
本当は広い場所なのですが、これだけ人数が集まると所狭しという感じを受けます。

そして今まさに焼いているのは豚肉のしょうが炒め。これでもかというぐらいに炒めております。
豚肉の気持ちを考えるとこれでもかというぐらいに痛められております。

完成した料理がこちら。皿の上に所狭しと生姜炒めや野菜、米がのっております。
部屋に例えれば足の踏み場のない部屋、こんな土俵だったら白鵬でも押し出されてしまいそうです。

というわけで全員で記念写真。早く食べさせろという気持ちが伝わってきそうです。

自分達が作った料理ですから美味しさも間違いないはずです。

老いも若きも同じテーブルで同じものを食べる。これが共通言語になって交流が生まれています。
もちろんスマホを見るなんていう不届きな方はいないと思いますが、
対向車を見たり、風に流される雲を見たり、横断歩道を渡る人を見たりしているんですかね。
私も横断歩道を渡っている人がいる時には勝手にその人のエピソードを考えて、
主婦っぽい方はこれから買い物に行って何を買うんだろうとか、
学生風の方は学校に間に合うと良いねとか、
若い男女が手をつないで歩いている時には青春を感じたりしていますが、
そんな時に決まって頭の中に流れる曲がMr.childrenの「横断歩道を渡る人達」という
曲です。興味がある方は是非聞いてみてください。Youtubeとかにもアップされている
はずです。その中の一節に
「イライラした母親はもの分かりの悪い息子の手を引っ張って
もう何個ももってるでしょ!?と おもちゃ屋の前で声を上げている
欲しがっているのはおもちゃじゃなく愛情で
拒んでるのも我慢を教えるための愛情で
人目も気にせず泣いて怒って その親子は愛し合っているんだ」
という部分があり、その情景を想像すると信号待ちをしているだけなのに、
瞼がウルウルしてきて、周りから見ると変質者に見える事間違いなしです。
そんな事を考えていたら目元が涙で滲んできたので、もし誤字脱字があったとしても
大きな目で見守ってください。
そんな3月26日、3月の男の料理教室がありました。今回は年度末ということもありまして、
安達高校のボランティア6名も一緒に参加しました。
それでは調理の様子を見ていきましょう。

男の料理教室は男性の食の自立を目的に、これまで台所に立った事がありません、
食事は家族に作ってもらう、もしくは外食オンリーという方に自分でもちゃんとした食事を
作れるように毎月1回開催しており、その都度家で作れる料理を講師の方に教えてもらって
いるのですが、今回は高校生ボランティアに対して男性参加者が野菜の洗い方や皮の剝き方を
教えています。人生の大先輩の方々に使うのには失礼な言葉かもしれませんが、
まるでヒナの巣立ちを見守る親鳥の心境に老婆心ながらなってしまいました。

キャベツの千切りだって、

こんなに細く切れるようになりました。
背格好だってすっかり速水もこみちさんのように、スラッとした出で立ちにはなっていませんけどね。

今日は高校生のボランティアの皆さんが参加してくれているので、いつもは男の料理教室ですから
講師の先生を除けば男性ばかりなのは当たり前なのですが、今日は高校生の女子の参加もあります。
家でも料理をしているのか流石の腕前。

流水が流れるが如くの女子ボランティアと比べると、男子ボランティアの包丁さばきには
危ういものがありますが、それでもいつもは教えられる側の男の料理教室の参加者が
教える側にまわって、しっかりと包丁の使い方を教えています。

全体の様子はこんな感じです。
本当は広い場所なのですが、これだけ人数が集まると所狭しという感じを受けます。

そして今まさに焼いているのは豚肉のしょうが炒め。これでもかというぐらいに炒めております。
豚肉の気持ちを考えるとこれでもかというぐらいに痛められております。

完成した料理がこちら。皿の上に所狭しと生姜炒めや野菜、米がのっております。
部屋に例えれば足の踏み場のない部屋、こんな土俵だったら白鵬でも押し出されてしまいそうです。

というわけで全員で記念写真。早く食べさせろという気持ちが伝わってきそうです。

自分達が作った料理ですから美味しさも間違いないはずです。

老いも若きも同じテーブルで同じものを食べる。これが共通言語になって交流が生まれています。
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