「天高く馬肥ゆる秋」という言葉がありますね。
この写真を見ても分かる通り、空が高いんじゃ。
で、揚げたてのから揚げのように、さくっと本題に入っても良いのですが、
少し秋の空と紅葉について語りたいと思います。
今日の空を見ると、一点の雲もありません。
まるで北斗の拳のラオウの生涯の様です。
と思ったらラオウは「生涯に一片の悔いなし」でしたね。ニアミスです。
このどこまでも澄み切った、青く高い空。
そして紅葉が手を伸ばせば届きそうなぐらいに目の前まで近づいてきています。
つい先日までは山の上のみ色めきだっていた木々が、早いものですぐ間近まで
秋の気配が忍び寄っていますね。
そんな10月29日、一般社団法人ちろる主催で復興公営住宅石倉団地で
収穫祭を実施しました。
二本松市でボランティア活動をしている皆さんにも協力を頂き、
石倉団地の皆さんと収穫祭に向けての調理開始です。
お米をといたり、野菜を切ったり
大鍋の準備をしています。
それにしてもこの鍋、大きいですね。どのぐらいの大きさかと言うと、
東京ドーム32分の1個分、ビタミンでいうとレモン600個分、
人間としての器でいうと大器晩成タイプって何を言っているのでしょう。
この鍋は一度に200人分の食事を作れる優れものだそうです。
一家に一鍋。これを読んでくださっている皆さんも、この鍋が欲しくなってきた事と思います。
「今日は浴槽じゃなくて、外に鍋を置いて露天風呂風な気分でバスタイム」
という人だって、50センチぐらいまでの身長であれば膝を伸ばして入浴できるぐらいの大きさです。
と、石倉団地の集会所で食事の準備をしているその頃、
当法人で新町なみえさんから借りている石倉団地前の畑で、
二本松市にある学童保育グリーンキャンバスの子ども達と育ててきた
サツマイモをいよいよ収穫です。
畑のいろは、サツマイモの育て方のいろはを教えてくださった先生に
サツマイモの形を崩さずにスポッと抜ける抜き方を教えてもらい、
さっそく、抜いてみます。
子ども達は自分が抜いた大きなサツマイモを先生に誇らしげに見せています。
中にはこんなに大きなサツマイモが抜けた子どももいました。
こんなサツマイモが採れたのなら、この笑顔もうなずけますね。
グリーンキャンバスの子ども達20名以上が力を合わせてくれたので、
バレンタインの時にジャニーズに届くチョコぐらいに沢山のサツマイモを収穫することが出来ました。
ところでチョコの代わりにこんなに大量のサツマイモが届いたら、受け取った側は喜びますかね。
私だったらドラフト1順目で指名されたぐらいにニッコリしちゃます。
と、畑での子ども達の活動に目を奪われているうちに、
芋煮の準備も順調に進んでいました。
それにしても鍋のおつゆ、普通の水じゃなくてミネラルウォーターを使っている
あたりがこだわりが見受けられます。
おにぎりの準備も着実に進んでいます。
今日はただのおにぎりではなく、サツマイモを収穫したので、
サツマイモを炊き込んであるスペシャルおにぎりです。
お米の甘みとサツマイモの甘みが、バトミントンの高松ペアみたいに
絶妙の組み合わせです。
そうこうしているうちに、福島放送の取材も来てくれました。
これまでサツマイモへ水やりや草むしり等常日頃面倒を見てくれていた
畑の先生へグリーンキャンバスの子ども達から感謝の手紙の朗読です。
これには畑の先生も約2リットルの涙を流さずにはいられなかったかどうかは
分かりませんが、子ども達からのありがとうという気持ちはポケーッとしながら
聞いていた私にも伝わってきました。
と、これまたそうこうしているうちに安達高校3年生のお兄さん、お姉さん
総勢35名が駆けつけてくれました。実際にはバスに乗ってきたわけですが。
これからいざ石倉団地の皆さんと地元住民、グリーンキャンバスの子ども達、
安達高校生が交流という段になりましたが、腹が減っては交流はできません。
まずは、みんなで芋煮に舌鼓。大人も
子どもも、
おねーさんも、
おにーさんも、みんなで一緒に芋煮とおにぎりを食べています。
そしてみんなで作った芋煮をみんなで食べた後は、
グリーンキャンバスの子ども達と安達高校生がおにごっこをしながら走り回ったり、
四葉のクローバーを探しているのかと思いきや虫を捕まえていたり、
先ほどとは別のテレビユー福島のカメラを向けられながら赤ちゃんを抱っこしたり、
石倉団地の方々と語り合ったり、
全員で一緒にじゃんけん大会を子どもと高校生、
団地住民と高校生、地元住民と行い、お互いに同じ時間を過ごしながら交流し、
語り合い、楽しい時間を過ごしました。
今回の収穫祭で交流が終わりではなく、今回の収穫祭が交流の始まりで、
これから定期的なお互いの交流が生まれればいいですね。
そうなるように一般社団法人ちろるでは引き続き様々な取り組みをしていく予定です。
この写真を見ても分かる通り、空が高いんじゃ。
で、揚げたてのから揚げのように、さくっと本題に入っても良いのですが、
少し秋の空と紅葉について語りたいと思います。
今日の空を見ると、一点の雲もありません。
まるで北斗の拳のラオウの生涯の様です。
と思ったらラオウは「生涯に一片の悔いなし」でしたね。ニアミスです。
このどこまでも澄み切った、青く高い空。
そして紅葉が手を伸ばせば届きそうなぐらいに目の前まで近づいてきています。
つい先日までは山の上のみ色めきだっていた木々が、早いものですぐ間近まで
秋の気配が忍び寄っていますね。
そんな10月29日、一般社団法人ちろる主催で復興公営住宅石倉団地で
収穫祭を実施しました。
二本松市でボランティア活動をしている皆さんにも協力を頂き、
石倉団地の皆さんと収穫祭に向けての調理開始です。
お米をといたり、野菜を切ったり
大鍋の準備をしています。
それにしてもこの鍋、大きいですね。どのぐらいの大きさかと言うと、
東京ドーム32分の1個分、ビタミンでいうとレモン600個分、
人間としての器でいうと大器晩成タイプって何を言っているのでしょう。
この鍋は一度に200人分の食事を作れる優れものだそうです。
一家に一鍋。これを読んでくださっている皆さんも、この鍋が欲しくなってきた事と思います。
「今日は浴槽じゃなくて、外に鍋を置いて露天風呂風な気分でバスタイム」
という人だって、50センチぐらいまでの身長であれば膝を伸ばして入浴できるぐらいの大きさです。
と、石倉団地の集会所で食事の準備をしているその頃、
当法人で新町なみえさんから借りている石倉団地前の畑で、
二本松市にある学童保育グリーンキャンバスの子ども達と育ててきた
サツマイモをいよいよ収穫です。
畑のいろは、サツマイモの育て方のいろはを教えてくださった先生に
サツマイモの形を崩さずにスポッと抜ける抜き方を教えてもらい、
さっそく、抜いてみます。
子ども達は自分が抜いた大きなサツマイモを先生に誇らしげに見せています。
中にはこんなに大きなサツマイモが抜けた子どももいました。
こんなサツマイモが採れたのなら、この笑顔もうなずけますね。
グリーンキャンバスの子ども達20名以上が力を合わせてくれたので、
バレンタインの時にジャニーズに届くチョコぐらいに沢山のサツマイモを収穫することが出来ました。
ところでチョコの代わりにこんなに大量のサツマイモが届いたら、受け取った側は喜びますかね。
私だったらドラフト1順目で指名されたぐらいにニッコリしちゃます。
と、畑での子ども達の活動に目を奪われているうちに、
芋煮の準備も順調に進んでいました。
それにしても鍋のおつゆ、普通の水じゃなくてミネラルウォーターを使っている
あたりがこだわりが見受けられます。
おにぎりの準備も着実に進んでいます。
今日はただのおにぎりではなく、サツマイモを収穫したので、
サツマイモを炊き込んであるスペシャルおにぎりです。
お米の甘みとサツマイモの甘みが、バトミントンの高松ペアみたいに
絶妙の組み合わせです。
そうこうしているうちに、福島放送の取材も来てくれました。
これまでサツマイモへ水やりや草むしり等常日頃面倒を見てくれていた
畑の先生へグリーンキャンバスの子ども達から感謝の手紙の朗読です。
これには畑の先生も約2リットルの涙を流さずにはいられなかったかどうかは
分かりませんが、子ども達からのありがとうという気持ちはポケーッとしながら
聞いていた私にも伝わってきました。
と、これまたそうこうしているうちに安達高校3年生のお兄さん、お姉さん
総勢35名が駆けつけてくれました。実際にはバスに乗ってきたわけですが。
これからいざ石倉団地の皆さんと地元住民、グリーンキャンバスの子ども達、
安達高校生が交流という段になりましたが、腹が減っては交流はできません。
まずは、みんなで芋煮に舌鼓。大人も
子どもも、
おねーさんも、
おにーさんも、みんなで一緒に芋煮とおにぎりを食べています。
そしてみんなで作った芋煮をみんなで食べた後は、
グリーンキャンバスの子ども達と安達高校生がおにごっこをしながら走り回ったり、
四葉のクローバーを探しているのかと思いきや虫を捕まえていたり、
先ほどとは別のテレビユー福島のカメラを向けられながら赤ちゃんを抱っこしたり、
石倉団地の方々と語り合ったり、
全員で一緒にじゃんけん大会を子どもと高校生、
団地住民と高校生、地元住民と行い、お互いに同じ時間を過ごしながら交流し、
語り合い、楽しい時間を過ごしました。
今回の収穫祭で交流が終わりではなく、今回の収穫祭が交流の始まりで、
これから定期的なお互いの交流が生まれればいいですね。
そうなるように一般社団法人ちろるでは引き続き様々な取り組みをしていく予定です。