皆さんはどんな時に思わず笑顔になるでしょうか。
近しい人に会った時、美しい景色を見た時、それとも美味しい食を口いっぱいに頬張った時でしょうか。
今日は自分達で美味しい食事を作って、それを食べて満面の笑顔になっていくその一部始終を紹介していきたいと思います。参加者を笑顔にする食のイベント、それが大人食堂。
平成30年8月から毎月実施しており、本日(3月18日)で今年度最後の大人食堂になります。
というわけで、スペシャルサンクス。

安達高校のボランティア4名が春休みを利用して来てくれました。
この初々しい感じがなんとも言えずに良いですね。

相対するは(実際には対しているわけはなく、和気藹々と調理しています)大人食堂の参加者の皆さん。
ワンピースで言えばルーキー海賊と四皇ぐらいの違いがあります。

高校生のメンズ組は大根をおろしています。一般成人男子のふくらはぎよりも太いぐらいの大根なので、
なかなか大根おろしを作るのも一苦労しております。きっと明日は腕が筋肉痛でしょう。

メンズばかりが調理をしているわけではなく、全体を俯瞰するとこんな感じです。もちろん大人食堂の参加者の皆さんもせっせと包丁と口を動かしています。

包丁と口だけではなく、腕だってカメラに写らないぐらいに早く動かしています。
この手首のしなりを見るとイチローも思わず振り遅れるぐらいのストレートが投げれそうです。

一方こちらは何かを切っているところだと思うのですが、いかんせんまな板が反射板の役割を偶然にも果たしてしまっておりまして、肝心な部分がただの白色になっています。

メンズを載せてうら若き乙女二人を載せないのはフェアじゃありませんね。
さっきの素早い手首に続いて、二人はピースではなくフォークを投げる時の指の開きをしています。
というわけではなく、カメラレンズを向けられて思わずピースをしながらも、もう一方の手ではきちんと肉をこねているあたりがしっかり者ですね。

そしてこねた肉を小判型にして、こんがり焼いています。

そして全員で盛り付け。

ハンバーグも大根おろしのさっぱり風味だけではなく、デミグラスソースとケチャップとソースを混ぜた濃厚な味わいの二種類。付け合せのポテトサラダにはバターを入れるというひと手間加えたことによって、コクがすごいことになっていました。

というわけで、二本松市内に避難している大人食堂の参加者8名、安達高校生4名、スタッフ1名に途中から一般参加者3名も加わり、総勢16名の大人食堂となりました。

本日のブログの書き出しで食は人を笑顔にすると書きましたが、ハンバーグを食べながら笑顔になっている写真で締めくくる予定だったのですが、大変申し訳ありませんが私のカメラの腕が未熟だったせいで、残念ながら誰一人笑顔になっていない、口角が上がっている人がいない、ダメな方の奇跡の写真しかなかったとです。
なんて日だ!
で締めくくっても良かったのですが、今年度一般社団法人ちろるでは福島県さんより「福島県県内避難者・帰還者心の復興事業補助金」を頂戴することが出来、大人食堂と言う子ども食堂の大人バージョン、大人の、そして避難者の孤食を防ぎ、みんなで作って食べて交流をする事業を実施することが出来ましたこと大変感謝致します。
ここで知り合いになって、相互に家を行き来したりと日常的な交流が生まれたり、家にいるとテレビばっかり見てるけどここに来るとみんなに会えるから、毎月来るのが楽しみだったとの喜びや励ましのお言葉を頂戴すると、主催冥利に尽きる思いでいっぱいです。 来年度も是非実施できるように鋭意努力をしていきますので、今後ともよろしくお願い致します。
近しい人に会った時、美しい景色を見た時、それとも美味しい食を口いっぱいに頬張った時でしょうか。
今日は自分達で美味しい食事を作って、それを食べて満面の笑顔になっていくその一部始終を紹介していきたいと思います。参加者を笑顔にする食のイベント、それが大人食堂。
平成30年8月から毎月実施しており、本日(3月18日)で今年度最後の大人食堂になります。
というわけで、スペシャルサンクス。

安達高校のボランティア4名が春休みを利用して来てくれました。
この初々しい感じがなんとも言えずに良いですね。

相対するは(実際には対しているわけはなく、和気藹々と調理しています)大人食堂の参加者の皆さん。
ワンピースで言えばルーキー海賊と四皇ぐらいの違いがあります。

高校生のメンズ組は大根をおろしています。一般成人男子のふくらはぎよりも太いぐらいの大根なので、
なかなか大根おろしを作るのも一苦労しております。きっと明日は腕が筋肉痛でしょう。

メンズばかりが調理をしているわけではなく、全体を俯瞰するとこんな感じです。もちろん大人食堂の参加者の皆さんもせっせと包丁と口を動かしています。

包丁と口だけではなく、腕だってカメラに写らないぐらいに早く動かしています。
この手首のしなりを見るとイチローも思わず振り遅れるぐらいのストレートが投げれそうです。

一方こちらは何かを切っているところだと思うのですが、いかんせんまな板が反射板の役割を偶然にも果たしてしまっておりまして、肝心な部分がただの白色になっています。

メンズを載せてうら若き乙女二人を載せないのはフェアじゃありませんね。
さっきの素早い手首に続いて、二人はピースではなくフォークを投げる時の指の開きをしています。
というわけではなく、カメラレンズを向けられて思わずピースをしながらも、もう一方の手ではきちんと肉をこねているあたりがしっかり者ですね。

そしてこねた肉を小判型にして、こんがり焼いています。

そして全員で盛り付け。

ハンバーグも大根おろしのさっぱり風味だけではなく、デミグラスソースとケチャップとソースを混ぜた濃厚な味わいの二種類。付け合せのポテトサラダにはバターを入れるというひと手間加えたことによって、コクがすごいことになっていました。

というわけで、二本松市内に避難している大人食堂の参加者8名、安達高校生4名、スタッフ1名に途中から一般参加者3名も加わり、総勢16名の大人食堂となりました。

本日のブログの書き出しで食は人を笑顔にすると書きましたが、ハンバーグを食べながら笑顔になっている写真で締めくくる予定だったのですが、大変申し訳ありませんが私のカメラの腕が未熟だったせいで、残念ながら誰一人笑顔になっていない、口角が上がっている人がいない、ダメな方の奇跡の写真しかなかったとです。
なんて日だ!
で締めくくっても良かったのですが、今年度一般社団法人ちろるでは福島県さんより「福島県県内避難者・帰還者心の復興事業補助金」を頂戴することが出来、大人食堂と言う子ども食堂の大人バージョン、大人の、そして避難者の孤食を防ぎ、みんなで作って食べて交流をする事業を実施することが出来ましたこと大変感謝致します。
ここで知り合いになって、相互に家を行き来したりと日常的な交流が生まれたり、家にいるとテレビばっかり見てるけどここに来るとみんなに会えるから、毎月来るのが楽しみだったとの喜びや励ましのお言葉を頂戴すると、主催冥利に尽きる思いでいっぱいです。 来年度も是非実施できるように鋭意努力をしていきますので、今後ともよろしくお願い致します。