2020年07月

福島県は梅雨明けしたのでしょうか?
昨日も一日青空でしたし、今日もムシムシとした暑さです。外で体を動かすと汗がジトッとシャツを濡らします。
そんな暑さを感じさせる一日前、7月18日に7月の学生食堂を実施しました。
いつもだったら屋内で高校生を中心とした学生さん達と一緒に食事を作るのですが、新型コロナウイルスの流行が東京を中心に増加しているので、福島県では新規感染者は出ていないのですが、それでも100%安全に参加できるかと言われるとなんとも言えない状況ですので、今日は大学生少数とちろるのスタッフのみで実施させて頂きました。
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提供品はたこ焼きと
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焼き鳥、そして写真を撮り忘れましたが焼き鳥です。
提供品の全てが茶色というのは色を揃えたわけではなく、自室に持って帰って食べれる食品は何かと夜も寝ないで、白昼夢を見ながら検討を重ねた結果です。
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学生と参加者が一緒にたこ焼きを焼いています。
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作って提供する側もソーシャルディスタンスを守っての活動をしていますし、
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食べに来て下さった皆さんもソーシャルディスタンスを守ってくれています。
この写真だと分からないかもしれませんが、
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この写真や
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この写真をご覧いただくと一目瞭然。
どこかの劇場で新型コロナウイルスのクラスターが発生した際に、他者との座席が近かった、特に公演の日数が回を重ねるごとに小さくなっていった、なんていう報道がありましたが、縁日スタイルの学生食堂はその辺は椅子の距離もしっかりととっての実施です。
実施体制を模索して、食を希望する方に届けておりますが、早く通常スタイルの作る側も食べに来る側も、誰もが安心して参加できるようになってもらいたいものです。
でも憂う部分もありますが、たこ焼きや焼きそば、焼き鳥を食べた方から「美味しかったからまた来ちゃった」という嬉しいお言葉を頂くと、このような形での実施もありなのかもしれません。
引き続き、どのような形がベストなのかを模索しつつ、少しでもベターな方法で実施していきますので、このブログをご覧の皆様からこのような方法もあるんじゃないか、なんていうご意見がありましたらドシドシお願い致します。弁証法的な方法で、今よりももっといい形にしていければそれが一番ですからね。
なお今回の学生食堂も中央共同募金会様より、赤い羽根新型コロナ感染化の福祉活動応援全国キャンペーン フードバンク活動等応援助成を受けて実施しました。

今年の梅雨は長いですね。
こんなに雨ばかり続くと、洗濯物も外に干せないし、見たこともないキノコが庭に生えているしで嫌になってしまいます。
空が青く、うだるように暑く、汗はかくけれどもいつの間にか乾いているような夏が早く来てもらいたいものです。冬来たらば春遠からじとはいえども、梅雨来たらば夏遠からじのはずなのにも関わらずに、そういう言葉がないってことは実際に昔の人も遠く感じていたのかもしれませんね。
さて、そんな7月17日に中央共同募金会様の赤い羽根新型コロナ感染化の福祉活動応援全国キャンペーンフードバンク活動等応援助成を受けて、大玉村にある武田農園さんのご協力を得て、子ども食堂の活動もしている二本松市にある認定こども園まゆみぷらすさんへお米を寄贈に行ってきました。
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このお米が新型コロナウイルスで影響を受けた多くの家庭のお子様達の口から入って、元気の源になってくれることを願います。

今日は東京都の新型コロナ感染者の新規感染者が119名と何日かぶりに200名を切りましたね。昨日までの数字とだけ比べると少なく感じますが、それでも一時期と比べるとずっと高止まりしていますからね。
動物園でクマとかライオンを見た後に、鹿を見てもそんなに驚かないみたいな感じがするのと同じですかね。
なんだか違うような気がしますが、まだ問題は何も解決していないということで、自分で出来る予防をしっかりとして、新型コロナウイルスの感染者にもならずに、自分から他者に移すこともしないように気を付けるしかないですよね。
そんな今日も新型コロナウイルスの話になってしまいましたが、7月13日7月の大人食堂を認定こども園まゆみぷらすさんの場所をお借りして実施しました。
いつもは最後まで献立は引っ張るのですが、今日は先にお知らせしますと冷やし中華とたい焼きです。
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冷やし中華に載せる卵焼きを作っています。この卵焼きがほのかなうっすらと舌先に感じる甘み、噛めば噛むほど口全体に広がる甘み。この卵焼きだったら養鶏場の卵が消える事件が発生するぐらいに食べれそうです。
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こちらでは冷やし中華の上に載せるトマトやハムなどの具材を切り分けています。今「ぐざい」を変換しようとしたら謎の「ξ」というのが出てきました。数字の3を鏡に映したみたいな、謎の文字はギリシャ語でぐざいというそうです。皆さんもお試ししてみてください。
ギリシャ語まで学べるちろるのブログ。為になりますね。ただどのような時に使うのかは分かりませんので、ググってくださいね。
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そして切り分けられた山盛りの具材がこちらです。今か今かと麺の上に載せられるのを心待ちにしているのが伝わってきますね。トマトなんかお店で売られているときよりも緊張で赤くなっている様子が伺えます(たぶん)。
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一方こちらではたい焼きを作っています。謎のウイルスに感染しているように見えるのは、まだバリを取っていないからで、バリさえ取れば今にも泳ぎだしそうな気がします。
確かにやい焼きの気持ちになれば、毎日毎日焼かれたら嫌気がさすのも分かりますが、たい焼きは一つ一つ新しいものを焼いているわけですから、本当は嫌になるのは焼いているたい焼き店の店主なんじゃないですかね。
でもたい焼き店の店主が海に飛び込んでも昭和を代表するミリオンセラーにはならないですもんね。「泳げ、たい焼き屋の店主」ちょっと聞いてみたい気もしないでもないです。
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そうこうしている間に麺も茹で上がりまして、盛り付けです。麺の量監視員がどの皿が多い、少ないを厳格に見極めています。J.Y.パークさんのような優しい盛り付けプロデュースやジャッジならまだしも、監視員多くて具材麺に昇る、と言った感じです。
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というわけで、紆余曲折を経て、全員で頂きますの前に記念写真です。
ずっとマスクをしていましたが、食べる場面なのでマスクを外しているのはお許しください。IMG_0413
ほーら、美味しそうでしょ!
もし今日の夕食を何にしようか悩んでいる方で、このブログを読んでくださっている方がいらっしゃいましたら、夕食の選択肢に冷やし中華を入れてみるのも良いかもしれませんよ。
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たい焼きもいい感じに焼きあがっていますよね。もし今日の食後のスイーツを何にしようか迷っている方がいらっしゃいましたら、たい焼きを選択肢にしても良いかもしれませんし、自分で作ってみるのもまた一興かもしれません。作り方はここで説明するよりも、クックパッドを参考にしてみてください。
というわけで、本日も和気あいあいの大人食堂でした。

新型コロナウイルスの感染者数がどんどん上昇していますね。
夜の街関連者が多いとか、若者が何割以上だからといって決して安心して良いわけではないですよね。
夜の街関連の人も若者も東京で生活しているし、職場と自宅だけの生活ではないはずだし、全員が一人暮らしではないでしょうからね。
もう第2波が来ているような気がするのですが、比較的東京に集中しているからなのか、経済を止めたくないからなのか、非常事態宣言は出ませんね。
Go to キャンペーンももう少しで始まるわけですから、少しでも安心して県を跨いだ旅行に行きたいものです。
ふとそんなことを考えてしまう本日7月10日ですが、本日は7月の男の料理教室を認定こども園まゆみぷらすさんの場所をお借りして実施しました。
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まずは本日何を作るのかのミーティング。
もう参加者の方々も慣れているので、スムーズに調理に入っていきます。
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各自が分かれて、特に分担も決めていないのに、やるべきことをこなしていきます。
これぞ職人という感じがしますね。
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ジャガイモの皮をむいたり、ニンニクを細かく切っています。
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こちらではニンジンを切っていますね。ジャガイモ、ニンジンとくれば、ここで勘のいい方は分かるかもしれませんが、とっておきの大ヒントをもう一つ。
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まぁこの写真を見れば一目瞭然ですよね。
そうです、私が変なおじさんです。
変なおじさんは志村けんさんの有名なコントのキャラですが、どうしても子どもの頃から志村さんを見て育っていますので、「そうです」というワードの次には「私が変なおじさんです」という言葉が来るのが、一番しっくりきます。
でもここでは変なおじさんは関係ないので、答えに戻りますと、
そうです、カレーです。
よく数種類のカレーのルーを混ぜるとコクが出て美味しくなると言いますが、これだけの種類があるとコクの塊じゃ!
コクしか感じん!
というぐらいです。
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そしてこのルーを入れて味の調整をして、辛くなったり隠し味を入れすぎたら甘くなったり、そこでさらに辛口を追加したりしながら、次々とルーを入れてきます。
一方、
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こちらではまな板を洗うだけじゃなく、ハイターまでつけています。
洗いたてのワイシャツみたいな白さになりました。会場を使わせていただくときには、借りた時と同じようにして返すとは一般的に言われますが、借りた時以上にして返す、これが男の料理教室のメンバーです。
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そうこうしているうちに全員でいただきますです。
その近くでは
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「えっ、僕のはないの」と口を開けて下を出しているワンちゃんがいました。

熊本で水害の被害に遭われた方、避難所で不安な気持ちに押しつぶされそうになっている方、現在進行形で救援を待っている方、再度大雨が降るということで心配になっている方、様々な境遇の方がいらっしゃると思います。それだけでも大変なのに、新型コロナウイルスの流行下でという、これまでに人類が経験したことのない二重苦にいるわけですからね。
「きっと大丈夫」なんていう無責任なことは言えませんが、「やまない雨はない」と言うと常套句になってしまいますが、雨はやみます。いつかやみます。「雨のち晴れ」は天候の事だけではなく、未来への暗示だと捉えてください、なんて言っても今はそんな気分にはなれないですよね。
せめて一刻も早く雨がやんで、復旧への歩みを進められることを切に願います。
さて、九州や本州でも線状降水帯の影響で多くの地域で雨が降っていますが、それは福島県でも例外ではありません。
本日(7月9日)一般社団法人ちろるでも7月のちろるんるん♪と銘打って、パークゴルフ大会を実施予定でした。しかし、生憎の空模様のためにパークゴルフは断念。
ここまで不眠不休で準備してきたのに、団長の思いです。フレーフレーと今回の雨の被害に遭われた方々へのエールを腹の底から声を出さないわけにはいきません。
エールも大事ですが、団長ではなく断腸の思いです。
しかしすでにバスは借りる予約をしているのでキャンセルするわけにもいきません。
というわけで、当初の予定だった日山パークゴルフ場へ向かうのではなく、国見町にある東北最大級の道の駅である「あつかしの郷」へ行ってきました。
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流石は東北最大級と銘打っているだけあって、端から端までが遠いです。
その東京ドーム何個分あるんだかないんだか分からないぐらいの場所に、国見町や福島県県北地域の名産が所狭しと並んでいるものですから、参加者は両手では抱えきれないぐらいの果物や草花、名産品を買い求めていました。
そんなにいっぱい買ってバスに載せれるのかが心配になるぐらいにあつかしの郷を堪能した後は、
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同じく福島県県北地区でも国見町よりもずっと南にある大玉村にある直売所に足を運びました。
さっき片手では持ち切れずに両手で荷物を抱え、バランスを取っているような姿に、思わずヤジロベーにでもなったんか!とツッコミを入れたくなるぐらいの姿を披露していたのにも関わらずに、ここでも再度ヤジロベー。
こんなにヤジロベーって言葉が出てくるのは、ドラゴンボールのピッコロ大魔王の所ぐらいしかないですよね。
でもいつもとは違った場所で、お買い物を通しての交流。
これもまた良いことには違いないです。
大玉村の直売所から同村内のアットホームおおたまへ移動。
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そこで昼食に舌鼓を打ちながら、参加者同士の親睦を深めています。
今日は天候の為にパークゴルフが出来なかったですが、9月にも再度パークゴルフ大会を予定しています。
その時こそ、熱湯甲子園で取材が来るぐらいに熱く白球を追いかけましょう。
でもパークゴルフだから白球を追いかけるのではなく、カラフルな球を打ちましょう。

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