朝、窓を開けて身体をのり出して外の空気を胸いっぱいに吸い込むと、秋の空気が体中を満たすような気がします。
木の葉を見ても、秋の装い、というか冬の準備が始まっていますね。
我々人間もこれからの寒さに備えて身支度を整えなくてはいけないのですが、まだ夏物と冬物の入れ替えもすんでおらず、クローゼットには半袖がハンガーにかかっています。勝手に袖が生えてくれないかしら、なんて考えても残念ながら生えてこないもんですね。これがピッコロさんならば腕の一本や二本、気合の入った掛け声とともにすぐに生やしてくれるんですけど…。
とピッコロさんのことはさておいて、昨日(10月28日)に一般社団法人ちろるの今年度の予定、コロナ禍ですから(昨日は全国で新たに732人の新規感染者が出たそうですね。皆さんもくれぐれも気を付けて移らないように、移さないように気を付けましょうね)どうなることかは分かりませんが、一大イベントの収穫祭を実施しました。
場面①屋内と屋外の調理の様子
二本松市のボランティアの皆さんが美味しい芋煮を作るのに協力してくれています。
さーて、今日は何を作ろうかしら、というわけではなく、今日は収穫祭なのでチーズフォンデュとビーフストロガノフです。
嘘です。芋煮とさつまいもおにぎりです。
美味しくご飯が炊けるように念じています。
そして芋煮に入れる具材を切っています。芋煮って全国的にやっているのかと思いきや、宮城、山形、福島ぐらいしかやっていないローカルイベントだったんですね。先日県民sh○w(このhとwの間にあるのは〇であって、アルファベットのoではないです。あくまで具体的な番組名は伏せています)を見て初めて知りました。
屋外でも準備が着々と進んでいます。
場面②様々な年代によるさつまいも収穫
一方その頃、というとサザエさんを思い出しますが、その頃収穫祭近くの畑では
こんな感じで二本松市の認定子ども園の子ども達とその保護者や年配の方々、それ以外にも様々な方によるさつまいもの収穫が行われていました。
さつまいもを掘るのって、なんだかお宝を掘り出すみたいで楽しいんですよね。
徳川埋蔵金を掘っているようなそんな気持ちになれます。
というのは冗談ですが、老いも若きも、障がいがあろうがなかろうが誰もが協力し合って畑から宝物を掘り出しています。ましてこの子ども達が大人達と一緒に植える所から育つのを今日まで眺めてきたので、さつまいもを掘る手にも力が入ろうというものです。
というわけで、これだけ多くの方にさつまいもの収穫に協力してくれました。
場面③いも煮の実食
いも煮というと屋外というイメージがありますが、当法人で行ういも煮は小さなお子様からかなりの年配の方も参加して下さるので、屋内を中心に昨年度までは行っていましたが、今年度は新型コロナウイルスの影響がまだまだ根強く残っているため、今年度は外のみの実施として少しでも密になることを避けるような工夫をしての実施となりました。
それでも天気が良かったので、屋外オンリーでも全く問題はありません。
秋の空 ブルーシートと 同じ色
思わず詠んでしまいますね。
きっと夏井先生には才能なしと言われてしまうこと間違いなしです。
そしてこちらが待ちに待ったいも煮の主役です。
この大鍋が2つ、おおよそ250人分です。
というわけで、いも煮をよそいながらも楽しんでいる様子が伝わってきますね。
調理や配食などは冒頭にも述べましたが、二本松市内のボランティアの方々です。ボランティアの基本は楽しみながら、無理なく活動することです。
そういう面からいけば、満点のボランティア活動と言えますね。
今年度収穫祭を実施するにあたって新型コロナウイルスという未曽有の問題に直面した中で本当に実施して良いものか、かなり悩みました。それこそ櫛で髪をとかすと、二度見するぐらいに髪が櫛についているぐらいに考え込みました。しかしせっかく高齢者や新型コロナウイルスの影響を受けた方々や二本松市内の認定子ども園の子ども達が協働で植えて、育てた美味しい成果物を活用しないともったいないということもあれば、せっかく畑での作業を通して出来たつながりをこのような形で一堂に集まって、みんなで何かをする機会を無理にでも創らないと、コミュニティの維持や強化は難しくなります。
ですから、協力して下さる皆様が少しでもコロナの感染リスクを減らして、安心して参加できるように工夫をして試行錯誤の中での実施となりました。
なお、この収穫祭にはJ-coin基金様の助成金を活用させていただいての実施となったことをご報告させていただきます。
いも煮が終わった後も外の段差に腰かけてお話が続いているのを見ると、新型コロナウイルスで人との距離を取ることを推奨されてはいても、というか推奨されているからこそ人と人の物理的な距離だけではなくて、心理的な距離も出来てしまいがちです。それを埋めるようにそれぞれの場所で様々な話がなされている姿が印象的でした。
木の葉を見ても、秋の装い、というか冬の準備が始まっていますね。
我々人間もこれからの寒さに備えて身支度を整えなくてはいけないのですが、まだ夏物と冬物の入れ替えもすんでおらず、クローゼットには半袖がハンガーにかかっています。勝手に袖が生えてくれないかしら、なんて考えても残念ながら生えてこないもんですね。これがピッコロさんならば腕の一本や二本、気合の入った掛け声とともにすぐに生やしてくれるんですけど…。
とピッコロさんのことはさておいて、昨日(10月28日)に一般社団法人ちろるの今年度の予定、コロナ禍ですから(昨日は全国で新たに732人の新規感染者が出たそうですね。皆さんもくれぐれも気を付けて移らないように、移さないように気を付けましょうね)どうなることかは分かりませんが、一大イベントの収穫祭を実施しました。
場面①屋内と屋外の調理の様子
二本松市のボランティアの皆さんが美味しい芋煮を作るのに協力してくれています。
さーて、今日は何を作ろうかしら、というわけではなく、今日は収穫祭なのでチーズフォンデュとビーフストロガノフです。
嘘です。芋煮とさつまいもおにぎりです。
美味しくご飯が炊けるように念じています。
そして芋煮に入れる具材を切っています。芋煮って全国的にやっているのかと思いきや、宮城、山形、福島ぐらいしかやっていないローカルイベントだったんですね。先日県民sh○w(このhとwの間にあるのは〇であって、アルファベットのoではないです。あくまで具体的な番組名は伏せています)を見て初めて知りました。
屋外でも準備が着々と進んでいます。
場面②様々な年代によるさつまいも収穫
一方その頃、というとサザエさんを思い出しますが、その頃収穫祭近くの畑では
こんな感じで二本松市の認定子ども園の子ども達とその保護者や年配の方々、それ以外にも様々な方によるさつまいもの収穫が行われていました。
さつまいもを掘るのって、なんだかお宝を掘り出すみたいで楽しいんですよね。
徳川埋蔵金を掘っているようなそんな気持ちになれます。
というのは冗談ですが、老いも若きも、障がいがあろうがなかろうが誰もが協力し合って畑から宝物を掘り出しています。ましてこの子ども達が大人達と一緒に植える所から育つのを今日まで眺めてきたので、さつまいもを掘る手にも力が入ろうというものです。
というわけで、これだけ多くの方にさつまいもの収穫に協力してくれました。
場面③いも煮の実食
いも煮というと屋外というイメージがありますが、当法人で行ういも煮は小さなお子様からかなりの年配の方も参加して下さるので、屋内を中心に昨年度までは行っていましたが、今年度は新型コロナウイルスの影響がまだまだ根強く残っているため、今年度は外のみの実施として少しでも密になることを避けるような工夫をしての実施となりました。
それでも天気が良かったので、屋外オンリーでも全く問題はありません。
秋の空 ブルーシートと 同じ色
思わず詠んでしまいますね。
きっと夏井先生には才能なしと言われてしまうこと間違いなしです。
そしてこちらが待ちに待ったいも煮の主役です。
この大鍋が2つ、おおよそ250人分です。
というわけで、いも煮をよそいながらも楽しんでいる様子が伝わってきますね。
調理や配食などは冒頭にも述べましたが、二本松市内のボランティアの方々です。ボランティアの基本は楽しみながら、無理なく活動することです。
そういう面からいけば、満点のボランティア活動と言えますね。
今年度収穫祭を実施するにあたって新型コロナウイルスという未曽有の問題に直面した中で本当に実施して良いものか、かなり悩みました。それこそ櫛で髪をとかすと、二度見するぐらいに髪が櫛についているぐらいに考え込みました。しかしせっかく高齢者や新型コロナウイルスの影響を受けた方々や二本松市内の認定子ども園の子ども達が協働で植えて、育てた美味しい成果物を活用しないともったいないということもあれば、せっかく畑での作業を通して出来たつながりをこのような形で一堂に集まって、みんなで何かをする機会を無理にでも創らないと、コミュニティの維持や強化は難しくなります。
ですから、協力して下さる皆様が少しでもコロナの感染リスクを減らして、安心して参加できるように工夫をして試行錯誤の中での実施となりました。
なお、この収穫祭にはJ-coin基金様の助成金を活用させていただいての実施となったことをご報告させていただきます。
いも煮が終わった後も外の段差に腰かけてお話が続いているのを見ると、新型コロナウイルスで人との距離を取ることを推奨されてはいても、というか推奨されているからこそ人と人の物理的な距離だけではなくて、心理的な距離も出来てしまいがちです。それを埋めるようにそれぞれの場所で様々な話がなされている姿が印象的でした。