2020年12月

もう数時間で今年も終わりですね。
令和2年、良いことがあった人もあまり良いことがなかった人もあと数時間で今年が終わります。
そこは誰にとっても平等です。
今年良いことがあった人は令和3年も引き続き良いことがありますように、
そして今年あまり良いことがなかった人は令和3年こそ良いことがありますように、
願っております。
世界的に見れば、令和2年は新型コロナウイルスの影響で様々な分野に非常に大きな変化が生まれました。
人と人との物理的な距離が出来たり、企業でも仕事のやり方が変わったり、為替市場にもかなりの上昇が見られたり、毎日新型コロナウイルスの感染者を確認することが日課になったりしました。
普段の生活を見てもマスクをつけての外出が定番になったり、うがい手洗いが必須になったり、生活様式も一変しました。
来年度もこのような生活様式は引き続きになるでしょうが、令和3年が令和2年よりも良いことが多い一年になって、このブログをご覧になってくださっている皆様をはじめ、少しでも多くの方にとって笑顔で過ごせる一年になることを切に願います。
今年も多くの皆様にお世話になって、一般社団法人ちろるはなんとかやってこれました。
来年も引き続き多くの皆様にお世話になって、地域を、人を笑顔にしていきたいと思いますので、
引き続きよろしくお願い申し上げます。

良いお年をお過ごしください。

鬼滅の刃の映画が興業収益歴代1位になりましたね。
このブログをご覧になってくださっている方の中にも映画館に足を運んだ方もいることでしょう。
私も12月の中旬に久しぶりに映画館に行ってきました。
内容に関しては割愛させていただきますが、ホロリとする場面もあれば、手に汗握る場面もあり、あっという間の2時間でした。
興味はあるけど、まだ見に行っていないという方は是非新型コロナウイルスへの予防をしっかりして、マスクを忘れないのはもちろんですが、ハンカチやタオルなど号泣しても大丈夫な用意をして映画館に足を運んでみてください。
いやー、思い出したら胸が熱くなってきました。モニターも涙で滲んで見えなくなってきました。
というわけで、本日のブログを終了します。

って、これだと本題にビックリするぐらいに全くふれていないので、12月の学生食堂を17日に実施しました。
そもそも学生食堂は高校生や大学生などの学生と二本松市で生活する東日本大震災による避難者の方々が一緒に食事を作って、交流を図るという目的で実施しています。
しかし今年度の学生食堂はコロナ禍において、安全背を担保できないということで、参加を大学生だけに絞ったり、実施場所も集会所の中ではなく、屋外で実施したり、参加者が多くなるとコロナウイルスの感染リスクが上昇してしまうので、復興住宅の階層毎に時間を区切って開催したり、縁日形式で開催したりと試行錯誤の連続でした。
新型コロナウイルスの感染者が出ないのはもちろんですが、このような状況でも毎月欠かさずに実施できたことは、悪いニュースが多かった今年の中でも、ささやかでも小さくとも誇りです。
ちなみに悪いニュースという事で言えば、12月の学生食堂の写真をバタバタしていて取り忘れてしまいました。
参加してくれた福島大学の学生さんで、写真撮ったよという方がいたらご提供をお待ちしております。

「早い、安い、うまい」をモットーにしているブログの更新ですが、ここのところ生活習慣に問題がある人の血流ぐらい滞ってしまいまして、申し訳ありません。
「早い、安い、うまい」のうち早いは実践できる時と出来ない時があります。その他の安いはそもそも無料なので、問題はないとして、うまいは伝わる文章を書けたためしがないので、これまた難しいです。
ですので、「早い」に絞って話をしますと、なるべく事業を実施した当日にこんなことをしましたぜ、というのをブログをご覧になって下さる皆様にお届けしたいと思っています。
実際にブログにアクセスしてくれて何も更新がないと悲しい気持ちにもなりますし、今日(12月30日)のブログにアクセスしてくれた方が20名、昨日は85名と一桁間違えているんじゃないかしら、もしかしたら昨日の8と5の間に、ルーペで見ないと見えないぐらいの小さな点があるんじゃないかしら、と疑問に思って何度かハズ〇ルーペを使って確認してみたり、ハズキルー〇をイスに置いて、その上に座ってみたりしたんですけど、どうやら昨日は85名の方が、本日は20名の方が年末のお忙しい中、一般社団法人ちろるのブログを読んで下さるためにアクセスをしてくださったということで、本当にありがたいことです。
その全国の皆さんへ感謝の気持ちをお歳暮をもってまわりたいぐらいなのですが、どこに住んでいるかも分からないので、せめてアクセスして下さった時に「おっ、また更新してるじゃないの。やるじゃん、ちろる」と思ってもらえるようにしていきたいものです。
というわけで、12月の男の料理教室を12月11日に実施しました。
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肉や玉ねぎを小さくカットしていきます。
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それを加熱して、野球で言えば8回裏、1点リードの場面で抑えの切り札を投入するように、玉ねぎにシャキシャキの食感が残っているうちにケチャップを投入します。
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ジョジョの奇妙な冒険でディオがジョセフの肉体を奪ったときの「なじむ、なじむぞ」と言ったように、ご飯を入れてなじませていきます。
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そしてクレーターまで再現した満月のような玉子で包みます。
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思春期の子どもと関わる時ぐらいに繊細にご飯を玉子で包んで、外敵からの悪意から守っているところです。
ということはなく、オムライスと油揚げと白菜たっぷりのお味噌汁の完成です。
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今年最後の男の料理教室はオムライスという、なんだか勝手なイメージですけど、可愛らしい献立となりました。
令和3年になっても男性の食の自立と横のつながりを創るための男の料理教室を継続していきますので、興味がある方は是非ご参加ください。
台所に立つのが楽しくなるはずですし、男性同士の素敵な出会いもあるはずです。

すっかり更新が遅くなってしまいました。
冬眠に向けてドングリを集めたり、寝心地の良さそうな祠を見つけたり、温かく眠りにつけるように干し草をこんもりと積み上げてみたりしていました。
って、そんなわけあるかい、というツッコミをしてくださった方、ありがとうございます。
実際には年末に向けて冬眠の準備を……というとまた振り出しに戻ってしまうので、話を先に進ませたいと思います。
12月10日、12月のちろるんるん♪を開催しました。
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令和2年も色々とありました。
私見になりますが、良いことと悪いことを書き綴っていけば、きっと悪いことの方が多い一年だった方が多いと思います。だからこそ、マスクはしてても心は錦ということわざがあるように(本当はありませんが)、一年の締めくくりを茶話会という形で、お茶を飲みながら今年の思い出を語り合いました。
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コロナウイルス感染防止のためにお茶を飲むとき、茶菓子を口へ運ぶとき以外にはしっかりとマスクをして、30分おきの換気、会場への出入りの際の手指消毒の徹底と一般的に言われているような対策をしっかりとしています。
これが夏場にはこちらから集まってくれた皆さんにお声かけしないとなかなか浸透しなかったのですが、今では何も言わなくても自主的にやってくれます。
感染防止の自助努力がスタンダードになってきたことを実感しました。
ちろるんるん♪では今年もパークゴルフに行ったり、陶芸をしたり、参加して下さった方が楽しんでくださるような事業を実施してきました。
来年度は青空の下でマスクなんかしないで、お互いの笑顔が分かるような状況でのちろるんるん♪を開催したいものです。

今の時期、朝5時30分ぐらいに起きると、まだ真っ暗なんですよね。
準備運動をして、6時くらいに家を出て、暗い中走っていると少しずつ空が白んできます。
今日も一日が始まるのを実感すると同時に、当たり前のことなんですけど太陽が今日もちゃんと顔を出してくれた事に感謝の気持ちが自然と湧いてきます。
電気や提灯なんかもないような時代に、太陽を神として崇めた古代の人たちの気持ちが少し分かるような気がします。
そして本来だったら昨日(12月7日)に実施した12月の大人食堂のブログを昨日のうちにアップする予定でいたのですが、遅くなってしまって今日ブログを更新するためにこのページを開きました。
そうすると昨日や今日どのぐらいアクセスがあったかの件数が出てくるんですけど、昨日70件、今日15件と一体何があったんですか?と聞きたくなるぐらいに昨日から今日にかけて多くの方がブログを見に来てくださったようです。
昨日なんて(というか、当分前から)何も更新していないわけですから、そんなに多くの方が見に来てくれるんだったら、なにしかしら気の利いた文章を書いておけば良かったような気がしますが、そもそも気の利いた文章なんてパソコンの前でウンウン唸っても出てくるわけもなければ、逆さになって頭に行く血を多くしてみたって出てくるわけもありません。
スヌーピーだって「配られたカードで勝負するしかない」と言っていますから、なんでもっと定期的にブログの更新をしないんだろうとか、なんでもっとイケメンに生まれなかったのだろうなんて嘆いても仕方ないことです。
今の自分は常に過去の自分の集大成なわけですから、今の自分でどんな場面も乗り切るしかないと、割り切ることって重要ですよね。
今放送しているケンタ〇キーのCMでも「スヌーピーって哲学なの」というセリフがありますが、本当にスヌーピーってハッとさせられる名言に満ちていますよね。
私の好きな言葉は「同じことを考えても、夜中の3時と翌日の昼じゃ答えが違ってくる」です。
スヌーピーと宇宙兄弟は哲学書として読んでもないぐらいに、示唆に富んでいて、深く考えさせられます。

おっと、ここで本日の12月の大人食堂のブログが終了するところでした。
まだ内容について一言もふれていないのにも関わらずに。
夜の9時50分に書くブログと昼の10時に書くブログじゃ内容も違ってくるでしょうし、なんの根拠もないけど昼の方が良い文章が書けるような気がするからこれで終わりにしようかしら、とかも考えるのですが、それだとあまりに進歩がないので、一応簡単に、それでも今日書きます。
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参加者の皆さんは野菜を切っています。
何で野菜を切っているのかと言いますと
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伸ばした生地の上にダイブさせるためです。
というわけで、何を作っているか分かりましたね。IMG_2072
そうです、ピザです。
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一人一枚ずつ生地を伸ばして、思い思いの具材をトッピングして、オンリーワンのピザを作ったので、10枚以上のピザが焼きあがりました。それを切り分けて、みんなにおすそ分けをして食べ合ったので、食べ始めてからの後半は10ラウンドのゴングが鳴って、激しい打ち合いの末に自分のリングサイドにようやく帰ってきたボクサーみたいに、ぐったりして何かに寄りかかっていないと立っていられないような様子でした。
「立て、立つんだジョー」と丹下段平ならリングサイドから叫びそうですが、皆さん寄りかかりながらでも立っていました。

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