今朝車の全てのガラスが業務用冷凍庫にでも車庫入れしたんか、ってぐらいにバキバキでした。それもそのはずエンジンをかけて外気温をチェックするとマイナス1℃。ここは福島県のはずなのに網走にいつの間にか来ていたような気分になりました。
なお網走の方が気分を害されると困るので、あくまで寒い所の例えとして名前を出させて頂きましたが、知床でもオホーツクでもどこでも良いんです。
網走と言えば何と言っても「幸せの黄色いハンカチ」が有名ですね。高倉健さんが出所して食堂で食べるかつ丼やラーメン、ビールが本当に美味しそうです。
そして美味しそうな食べ物と言えば、本日(11月29日)男の料理教室を開催しました。

今日も大玉村の有名店の料理長にお越しいただきまして、自宅でも出来るプロが作るような油淋鶏を教わりました。

まずは参加者一同で食材を切り刻んでいきます。

男の料理教室に参加してから自宅でも包丁を握る機会が増えたとのことで、どの参加者も包丁が奏でる音が以前よりもアップテンポになっています。オペラからハードロックのリズムになったと言うとイメージがつきやすいと思います。

自宅で油淋鶏の鶏肉に下味をつける時には醤油や生姜、にんにくなどに漬け込むのが一般的ですが、プロは〇〇や△△、そして□□なんかを使うんですね。
本当はこのブログをご覧になってくださっている皆様にもお伝えして、自宅でも人気店のプロの味を再現して頂きたいところなのですが、そこは企業秘密と言うことでご了承ください。

今日の男の料理教室には福島大学の学生さんも参加してくれています。
ここでプロの技を学び、それを大学に持ち帰って頂ければ速攻で料理サークルが立ち上がることは間違いないのですが、彼らは陸上やボランティア活動ですでに12月のお坊さんレベルの忙しさということで、残念ながら料理サークルは立ち上がらないかもしれませんし、すでに大学内に料理サークルがあるかもしれません。
というわけで、完成したのが

こちらです。どうです。美味しそうでしょう。自分でこんな料理が作れるようになる(かもしれない)男の料理教室は毎月開催しています。もし興味が出てきた方は是非ご参加ください。参加資格は男であることのみ。漢であればなお言うことなしです。

というわけで、早速みんなでいただきます。
「早速みんなでいただきます」のイントネーションって「そして戦うウルトラソウル」に似ていますよね。
お後がよろしいようで。また来月お会いしましょう。