まだまだ梅雨が続く福島県ではありますが、7月9日現在で、週間天気予報の気温を見てみると連日気温が30度を越えていますね。
今日の気温も昨日と比べて二本松地区では5度も上昇したようでして、外に何もしないでいただけでも汗がじわっと出てきます。低温サウナに入ったらむしろ涼しく感じるんじゃないかしら、というぐらいの暑さです。
そのような中今日は学生食堂に協力してくれた福島大学の災害ボランティアセンターの学生さん達と腕立てと腹筋をしたので、そりゃ滝のような汗です。ナイアガラの汗。華厳の汗。そんな表現がぴったり、というのはむろん誇張しすぎた汗表現です。
今日の献立は暑い中でも食が進むように、そして体力が付くようにということで「豚キムチ丼」です。

まずはよっぽどの大家族の食卓であっても出て来ないような大量の豚肉を大鍋に投入していきます。

そして肉だけではなく、食感と彩り、栄養を考慮して、人参ともやしを出し惜しみなく入れていきます。

更に味付けでにんにくマシマシさを感じてもらうように、そして夏の暑さに負けないようにすりおろしニンニクを入れていきます。
入れるタイミングは鍋の中の具材が全体的に色づいて来た瞬間を見計らって、なんていうカッコいいものではなく、なかやまきんに君のBGMでお馴染みのBon Joviの「It's My Life」に合わせてチューブを握っています。でも後から判明したのですが、このチューブを握っている握力は左右合計しても30台後半ということが判明しましたので、チューブを握るのに握力は関係ないようです。チューブ良くできていますね。

一方こちらではメンズがお米を研いでいます。「メンズがお米を研いでいる」と書くといかにも二人で協力してお米を研いでいる感じがしますが、一方が真剣にお米を研いでいるのに対して、他方が口出しをしているだけです。そしてさもやっている感を出す。皆さんの職場や学校にもそういう人っていませんか。どこの職場にもいるということは、やっている感を出すスキルは後天的に習得可能なスキルなのかもしれません。

更にこちらではヨーグルトをみんなで食べれるように小分けしています。
学生食堂の活動は二本松市の災害公営住宅若宮団地の集会所で実施しているのですが、団地の方が活動をしているとヨーグルトを始め、ゼリーやお菓子などを「これ、食べながらやって」と持って来てくれます。更に団地にお住いの方の中には、団地の近くで畑で野菜作りをしているかたもいるのですが、「これ、今取ってきたばかりの野菜で、新鮮だから食べてみて」と採れたてのトマトやキュウリ、ナスを持って来てくれた方もいました。浅漬けのキュウリを持って来てくれた方もいました。
それだけ団地の皆さんにとって親しまれている活動になってきたと思うと感慨深いです。

本日の豚キムチ丼に頂いた浅漬けきゅうりを添えた完成品がこちらです。
もし皆さんが定食屋さんに入って、「暑い夏にぴったりの豚キムチ丼始めました」とお品書きに書かれていたら頼みたくなりませんか。

というわけで、試食です。全員が揃っていなくても準備が出来た順から食べていく、というわけではなく、この写真を撮っている後ろでヨーグルトを小分けにしている作業をしておりました。

ですので、試食全体像はこんな感じです。
そして途中の写真から学生さんが揃いのエプロンをしているのは、学生食堂の活動に災害ボランティアセンターを担当しておられる福島大学の教授が活動の様子見がてら、エプロンを持って来てくれた為です。
活動を周知するためのチラシには12時から食事の提供と書いてはあるのですが、11時30分を過ぎる頃には食事を取りに団地の方がやってきます。

そうなると食べていた手は休めて、口だけモゴモゴと動かしながらテキパキと
個数は何個か、盛りはどうか等を確認しながら、提供する食事の用意をしてくれます。

更には食事を提供する際に「暑くなってきているので熱中症に気を付けてくださいね」と季節にちなんだ声掛けから、いつも来てくれる方には「この前の食事の味はどうでしたか?」などの声掛けも欠かさずにしてくれます。
味もさることながら、この声掛けがあるから、学生食堂に来てくれる方が毎回増えているのかもしれません。
と、ここまでが学生食堂の活動レポートですが、活動終了後に学生の皆さんと男性チーム、女性チームに分かれてかくれんぼをして遊んで、負けた方の罰ゲームとしてやりました。結果は男性チームの2連敗。次回に備えて、こちらも腕立て伏せを日々欠かさず行いたいと思います。って、それだと負け前提ですね。
今日の気温も昨日と比べて二本松地区では5度も上昇したようでして、外に何もしないでいただけでも汗がじわっと出てきます。低温サウナに入ったらむしろ涼しく感じるんじゃないかしら、というぐらいの暑さです。
そのような中今日は学生食堂に協力してくれた福島大学の災害ボランティアセンターの学生さん達と腕立てと腹筋をしたので、そりゃ滝のような汗です。ナイアガラの汗。華厳の汗。そんな表現がぴったり、というのはむろん誇張しすぎた汗表現です。
今日の献立は暑い中でも食が進むように、そして体力が付くようにということで「豚キムチ丼」です。

まずはよっぽどの大家族の食卓であっても出て来ないような大量の豚肉を大鍋に投入していきます。

そして肉だけではなく、食感と彩り、栄養を考慮して、人参ともやしを出し惜しみなく入れていきます。

更に味付けでにんにくマシマシさを感じてもらうように、そして夏の暑さに負けないようにすりおろしニンニクを入れていきます。
入れるタイミングは鍋の中の具材が全体的に色づいて来た瞬間を見計らって、なんていうカッコいいものではなく、なかやまきんに君のBGMでお馴染みのBon Joviの「It's My Life」に合わせてチューブを握っています。でも後から判明したのですが、このチューブを握っている握力は左右合計しても30台後半ということが判明しましたので、チューブを握るのに握力は関係ないようです。チューブ良くできていますね。

一方こちらではメンズがお米を研いでいます。「メンズがお米を研いでいる」と書くといかにも二人で協力してお米を研いでいる感じがしますが、一方が真剣にお米を研いでいるのに対して、他方が口出しをしているだけです。そしてさもやっている感を出す。皆さんの職場や学校にもそういう人っていませんか。どこの職場にもいるということは、やっている感を出すスキルは後天的に習得可能なスキルなのかもしれません。

更にこちらではヨーグルトをみんなで食べれるように小分けしています。
学生食堂の活動は二本松市の災害公営住宅若宮団地の集会所で実施しているのですが、団地の方が活動をしているとヨーグルトを始め、ゼリーやお菓子などを「これ、食べながらやって」と持って来てくれます。更に団地にお住いの方の中には、団地の近くで畑で野菜作りをしているかたもいるのですが、「これ、今取ってきたばかりの野菜で、新鮮だから食べてみて」と採れたてのトマトやキュウリ、ナスを持って来てくれた方もいました。浅漬けのキュウリを持って来てくれた方もいました。
それだけ団地の皆さんにとって親しまれている活動になってきたと思うと感慨深いです。

本日の豚キムチ丼に頂いた浅漬けきゅうりを添えた完成品がこちらです。
もし皆さんが定食屋さんに入って、「暑い夏にぴったりの豚キムチ丼始めました」とお品書きに書かれていたら頼みたくなりませんか。

というわけで、試食です。全員が揃っていなくても準備が出来た順から食べていく、というわけではなく、この写真を撮っている後ろでヨーグルトを小分けにしている作業をしておりました。

ですので、試食全体像はこんな感じです。
そして途中の写真から学生さんが揃いのエプロンをしているのは、学生食堂の活動に災害ボランティアセンターを担当しておられる福島大学の教授が活動の様子見がてら、エプロンを持って来てくれた為です。
活動を周知するためのチラシには12時から食事の提供と書いてはあるのですが、11時30分を過ぎる頃には食事を取りに団地の方がやってきます。

そうなると食べていた手は休めて、口だけモゴモゴと動かしながらテキパキと

個数は何個か、盛りはどうか等を確認しながら、提供する食事の用意をしてくれます。

更には食事を提供する際に「暑くなってきているので熱中症に気を付けてくださいね」と季節にちなんだ声掛けから、いつも来てくれる方には「この前の食事の味はどうでしたか?」などの声掛けも欠かさずにしてくれます。
味もさることながら、この声掛けがあるから、学生食堂に来てくれる方が毎回増えているのかもしれません。
と、ここまでが学生食堂の活動レポートですが、活動終了後に学生の皆さんと男性チーム、女性チームに分かれてかくれんぼをして遊んで、負けた方の罰ゲームとしてやりました。結果は男性チームの2連敗。次回に備えて、こちらも腕立て伏せを日々欠かさず行いたいと思います。って、それだと負け前提ですね。