ここの所ずっと更新が滞っていました。
ここの所と書きましたが、今年になってから初めての更新ですので、「ここの所」ではなく、「大分長い間」とかから書き出した方が良かったですかね。
それではここで一曲聞いてください、キロロで長い間です。
いやー、素晴らしい曲ですよね。
「逢えない時 受話器から聞こえる 君の声が かすれてる」
という一説が逢えない時間が長いからこそ、相手の声を聞いただけで感情があふれてきて、嬉しくて涙が出てきそうになって声がかすれてしまったのか、久しぶりに話すから緊張で声がかすれているのか、様々な想像を掻き立てさせられます。
とただ「長い間」というワードが出てきたので、そこからキロロの話題に進んでいる場合ではありません。何て言っても久しぶりの学生食堂をやりましたよ、というご報告が出来るわけですから早く本題に入らないといけません。
今日2月4日、いよいよバレンタインデーまであと10日となりました。
世の中の女性の皆さんは意中の男性にどうやってチョコを渡すのか、様々に試案を巡らせている事と思います。そして世の中の男性は果たして今年はチョコがもらえるのか、もらえるとしたら何個もらえるのか、片手でおさまるのか、はたまた両手か、トラックの荷台ぐらいか、気になるあの方からはもらえるのか、なんてバレンタインを女性から男性へのチョコの受け渡し日、と書くようでは令和5年のこのご時世に合致しないと言われてしまいますね。
女性同士の友チョコがあったり、LGBTも気にすることなく「誰であってもチョコ業界の罠に踊らされる日」ぐらいに捉えた方がチョコをやったり、もらったりに一喜一憂しなくてもすみますから。
とまた話が逸れてしまいましたが、2月4日、福島県二本松市の災害公営住宅若宮団地で2月の学生食堂をオープンしました。

本日の学生食堂では福島大学の災害ボランティアセンターの現役メンバーとOBメンバーが参加してくれています。現役メンバーがOBメンバーに対して「今はこうして炊飯器の内釜に水を入れたら、一度フローリングに置いて水分量が正確かを確認するんですよ」と現在進行形のやり方を伝えています。ただしこのやり方が正しいかどうかは定かではありません。

そしてみんなで協力してまな板がメトロノームになったかのように、リズミカルに玉ねぎを切っていきます。

この大きな鍋が牛肉と玉ねぎで溢れんばかりになるぐらいです。

一方、本日の学生食堂には手前の大学生が高校生の頃の恩師も駆けつけてくれましたので、2人で思い出話にはなを咲かせています。卒業してもこうしてしっかりと繋がりがある先生と生徒って良いですよね。このブログを書いている私の場合は残念ながら高校生の頃にお世話になった先生はもうかなり前になってしまいましたので、街中で偶然出会っても気付くことなくすれ違ってしまいそうです。

鍋の中はこんな感じで、玉ねぎに火が通るのはまだ時間がかかりそうだったので、

その間に抜き打ち記念写真です。後ろのメンズ達の真剣に鍋をかき混ぜている表情に対して、前の女性2人は良い表情をしていますね。

余裕をもって準備して下りたキーマカレー8箱を全て使って完成したのが、こちらです。深いあめ色、ざく切りにした玉ねぎ、そしてコストコで買ってきた牛肉が満員電車みたいに所狭しと入っています。

お昼になると若宮団地の皆様が数多く来てくださいました。皆さん集会所に入ってくるなり「あらー、いい匂い」と仰って下さいます。確かに野球で延長戦になった白熱の試合のピッチャーぐらいにルーを大量に投入しているので、集会所内はキーマカレーの香りで充満しているはずですが、ずっと建物内にいると全然気が使いないものです。

本来だったら学生も団地の皆さんも一緒に食べたいところですが、下火になっているとは言え、マスクを外して一緒に食べるとコロナウイルスの感染リスクが高まってしまうということで、引き続き持ち帰って頂いて自室で食べてもらっていますが、受け渡しの時に学生と団地の方で楽し気に交流しているのが印象的でした。
というわけで、3月も学生食堂を実施する予定ですので楽しみにしていてくださいませ。
ここの所と書きましたが、今年になってから初めての更新ですので、「ここの所」ではなく、「大分長い間」とかから書き出した方が良かったですかね。
それではここで一曲聞いてください、キロロで長い間です。
いやー、素晴らしい曲ですよね。
「逢えない時 受話器から聞こえる 君の声が かすれてる」
という一説が逢えない時間が長いからこそ、相手の声を聞いただけで感情があふれてきて、嬉しくて涙が出てきそうになって声がかすれてしまったのか、久しぶりに話すから緊張で声がかすれているのか、様々な想像を掻き立てさせられます。
とただ「長い間」というワードが出てきたので、そこからキロロの話題に進んでいる場合ではありません。何て言っても久しぶりの学生食堂をやりましたよ、というご報告が出来るわけですから早く本題に入らないといけません。
今日2月4日、いよいよバレンタインデーまであと10日となりました。
世の中の女性の皆さんは意中の男性にどうやってチョコを渡すのか、様々に試案を巡らせている事と思います。そして世の中の男性は果たして今年はチョコがもらえるのか、もらえるとしたら何個もらえるのか、片手でおさまるのか、はたまた両手か、トラックの荷台ぐらいか、気になるあの方からはもらえるのか、なんてバレンタインを女性から男性へのチョコの受け渡し日、と書くようでは令和5年のこのご時世に合致しないと言われてしまいますね。
女性同士の友チョコがあったり、LGBTも気にすることなく「誰であってもチョコ業界の罠に踊らされる日」ぐらいに捉えた方がチョコをやったり、もらったりに一喜一憂しなくてもすみますから。
とまた話が逸れてしまいましたが、2月4日、福島県二本松市の災害公営住宅若宮団地で2月の学生食堂をオープンしました。

本日の学生食堂では福島大学の災害ボランティアセンターの現役メンバーとOBメンバーが参加してくれています。現役メンバーがOBメンバーに対して「今はこうして炊飯器の内釜に水を入れたら、一度フローリングに置いて水分量が正確かを確認するんですよ」と現在進行形のやり方を伝えています。ただしこのやり方が正しいかどうかは定かではありません。

そしてみんなで協力してまな板がメトロノームになったかのように、リズミカルに玉ねぎを切っていきます。

この大きな鍋が牛肉と玉ねぎで溢れんばかりになるぐらいです。

一方、本日の学生食堂には手前の大学生が高校生の頃の恩師も駆けつけてくれましたので、2人で思い出話にはなを咲かせています。卒業してもこうしてしっかりと繋がりがある先生と生徒って良いですよね。このブログを書いている私の場合は残念ながら高校生の頃にお世話になった先生はもうかなり前になってしまいましたので、街中で偶然出会っても気付くことなくすれ違ってしまいそうです。

鍋の中はこんな感じで、玉ねぎに火が通るのはまだ時間がかかりそうだったので、

その間に抜き打ち記念写真です。後ろのメンズ達の真剣に鍋をかき混ぜている表情に対して、前の女性2人は良い表情をしていますね。

余裕をもって準備して下りたキーマカレー8箱を全て使って完成したのが、こちらです。深いあめ色、ざく切りにした玉ねぎ、そしてコストコで買ってきた牛肉が満員電車みたいに所狭しと入っています。

お昼になると若宮団地の皆様が数多く来てくださいました。皆さん集会所に入ってくるなり「あらー、いい匂い」と仰って下さいます。確かに野球で延長戦になった白熱の試合のピッチャーぐらいにルーを大量に投入しているので、集会所内はキーマカレーの香りで充満しているはずですが、ずっと建物内にいると全然気が使いないものです。

本来だったら学生も団地の皆さんも一緒に食べたいところですが、下火になっているとは言え、マスクを外して一緒に食べるとコロナウイルスの感染リスクが高まってしまうということで、引き続き持ち帰って頂いて自室で食べてもらっていますが、受け渡しの時に学生と団地の方で楽し気に交流しているのが印象的でした。
というわけで、3月も学生食堂を実施する予定ですので楽しみにしていてくださいませ。
コメント
コメント一覧 (2)
皆さん、お元気ですか?
お元気そうな様子が伝わってきました^_^
学生食堂の開催、良かったですね。
私の方は、
年末年始はコロナでダウンしていましたが、
新学期以降、ウォーキングをはじめました。
話は変わりますが、
今、高2の娘が、有機農業に関心があり、
福島大学の農学部の土壌学に興味を持っているようです。
娘が福島大学に行き、学生食堂に参加させていただいたら、なんてことを密かに祈ってます^_^
ちろるメンバーも学生も元気にしております。
ヨシモッティさん、年末年始コロナに罹患してしまったのですね。
大変な年末年始だったと思いますが、
新しくウォーキングを始めたとの事、
健康に良い事を始められましたね。
お嬢様が福島大学に来られて、学生食堂に参加してくれたら、
「お父さんは東日本大震災の後、こんな活動をしていたんだよ」
と親子で自分がしてきた活動を話し合えたりしたら、素敵ですね。