ここ最近毎週マラソンや駅伝をやっていて、走るのが好きな私からすると日曜日が楽しみです。
今日(1月26日)の大阪国際女子マラソンも熱い展開でしたし、先週の都道府県男子駅伝も福島生まれ、HIPHOP育ちの私としては、ではなく福島育ちの私としては途中で福島県が先頭を走っている姿を見ることが出来て、応援するのにも思わず力が入りました。
昨年のパリオリンピックの時もそうでしたし、その前の年?だったかに開催されたWBCも自宅にいながら、喉が枯れるんじゃないかというくらいに声を上げるというと言い過ぎになってしまいますが、日本人選手の活躍はもちろん、海外の選手の素晴らしい結果にも一喜一憂したものです。
そして今一喜は全くなく、一憂どころかめちゃくちゃ憂いている企業がありますね。
果たして真相はどうだったのか、企業としてそういうことをしていたのか、それは特定の個人に対してだけだったのか、それは今問題視されている企業だけではなくて、他の企業はどうなのか等、現在は憶測でしか言えませんので、もちろんこのブログに書く事も全くないのですが、非常に気になります。
被害に遭われた方が大変な時期を乗り越えることが出来て、今笑顔でいられる時間があることを願うばかりです。
そして話は全く変わりますが、皆さんは今年の初売りで何か購入したモノはありますでしょうか。
私は毎年初売りで本を数冊買うと決めているのですが、今年は積み本が広辞苑4冊分くらいの厚さに積み重なっており、それがピサの斜塔のように斜めに積み重なっていて、「早く読んでくれないから、俺たちはいつでも倒れる準備は出来ているよ」みたいな感じで無言の圧力をかけてくるように感じるので、今年は初売りでは本は買うまいと心に決めていました。
それがとあるフィギュアや古着、古本、中古ゲーム等を販売、買取しているお店に行ってみたら、現在も少年チャンピオンで連載している名作『弱虫ペダル』の1巻から50巻までが、初売り特価で販売しているではないですか!
これは迷いましたね。
というのは全くの嘘で、何一つ迷うことなく購入を決めていました。
そして今の時期は助成金や補助金の申請時期で忙しかったりするのですが、寝る間を惜しんであっという間に読破。そうなると続きが気になります。寝る間を惜しんで読んでいたのに、続きが気になって夜も眠れないのでは、どっちが良いかと云ったら寝る間を惜しんで読んだ方が良いに決まってますよね。
というわけで、51巻から87巻までをヤフオクで無事に比較的安価で落札することに成功。
強制的な性交はもちろんあってはいけませんし、そのような場になるような飲み会があったとしたら言語道断ですが、安価で狙っていた本を落札することに成功は喜ばしいものです。
というわけで、JOJOの奇妙な冒険のポルナレフ風に話せば、「ありのままに起こったことを話すぜ。俺は本は増やさないと心に決めていたのに、気が付いたら漫画とは言えど87冊も本が増えていた。何を言っているか分からねーと思うが、俺も何をされたか分からなかった」という感じでしょうか。
それにしてもこんなに夢中になる『弱虫ペダル』、まだ読んだことがないよ、とか名前だけ知っているという方がいたら、是非本を手にとって見て下さい。ページをめくる手が止まらなくなる事請け合いです!
というわけで、今年最初のブログの更新だったので、前置きが長くなってしまいましたが、本日(1月26日)、二本松市の災害公営住宅若宮団地で学生食堂を実施しました。

本日も福島大学の災害ボランティアセンターの学生さんが協力してくれています。
ちなみに学生さんが被っているニット帽は若宮団地に住んでいらっしゃる方が、「いつも美味しい食事をご馳走になってるし、せめてものお礼で、寒くなって来たので、風邪を引かないようにしてほしい」と1個1個手編みで編んでくれたニット帽なので、気持ちがこもっている分温かさも市販のものよりも温かそうです。
基本的にはみんな上手に被りこなしていますが、若干一名(それが誰かは名誉棄損になるかもしれないので言いません)入院患者みたいに見える人がいました。
同級生から「入院中のおじいちゃんみたい」と言われていた彼の心中を察すると、とてもご飯を何合炊くか数えている場合ではないはずです。

一方こちらではこの学生食堂は彼女がいないと成り立たないと言われる、絶対的な守護神、ケビン・コスナーやアシュトン・カッチャーと肩を並べると噂される守護神マナティが本日のそぼろの準備を進めています。
これまた余談になりますが「守護神」という少し昔の映画になりますが、海難救助の話でケビン・コスナーの演技が非常に素晴らしいばかりではなく、ストーリーも面白いので、海猿が好きな方はハマるに違いありません。

守護神がかき混ぜているのは豚のひき肉です。
このひき肉という荒波の中に救助を必要とする人がいたとしたら、きっと彼女ならどうにかしてくれるのではないか、とまで書いたところで、「ひき肉という荒波って何?」と自分で思ってしまったので、ここまでにしておきます。

今日の学生食堂では学生食堂OBも来てくれました。
今日は二人ともピースサインをして後輩の調理の様子を見守っていてくれましたが、現役の頃はピースの指に包丁を持ったり、菜箸を持ったり、鍋を持ったりと獅子奮迅の活躍をしてくれていました。
それが今では20代半ばになっている二人を見ると、学生食堂も長くやって来たな、と感慨深いものがあります。

一方本日も若宮団地にお住いの方がヨーグルトプラストッピングを持って来て下さいました。
いつもありがたいことです。ヨーグルトにしろ、ニット帽にしろ、いかに団地の方が楽しみにしてくれているかが分かりますね。

中にはUFOキャッチャーで取ったというアリクイ(だと思われる)人形を持って来てくれる方もいました。アリクイ人形を欲した数名の壮絶な血で血を洗う争いの果てにゲットして、勝利のVサインです。アリクイ人形ももともと自分がいた場所はここですよ、という存在感を醸し出していますよね。
本人はもとより、アリクイもなんだかVサインをしているように見えます。

完成した「そぼろ丼」がこちらです!
豚ひき肉にしっかりと火を通し、そこにグリーンピースの緑、人参のオレンジ、コーンの黄が加わり、更に上に三つ葉をのせれば完成です。
もともとそんなにしつこくはなく、さっぱりした味付けなのですが、更に三つ葉がある事で食感のアクセントにもなり、さっぱり感をワンランクもツーランクも上げているような印象です。
きっとミシュランガイドの審査員が食べたら「グランメゾンパリは良い映画なので、劇場に足を運んで下さい」と言ってくれるに違いありません。

本日も食事を取りに来てくれる時間前に、まずは自分達で試食!
学生さんの表情を見ると楽しんで活動してくれているのが分かりますよね。
ボランティア活動の基本はやっている本人たちがまずは楽しみながら活動する。
この楽しみながら活動するがないと、長続きなんてしませんからね。
そして長続きしているからこそ、現役の学生さんや20代半ばのOB、OGも参加してくれるわけです。
現役世代へバトンが受け渡されていく、となると冒頭の駅伝の話ともつながってくるわけです!
前書きはいつも徒然なるままに書いているので、まさか最後にこんな感じでつながるとは自分にビックリしております!

というわけで、そぼろ丼を取りに来てくれた方が色々と話をしてくれるのですが、それを傾聴している学生さんとアリクイです。アリクイなんて瞬きもしないで聴いています。
今日(1月26日)の大阪国際女子マラソンも熱い展開でしたし、先週の都道府県男子駅伝も福島生まれ、HIPHOP育ちの私としては、ではなく福島育ちの私としては途中で福島県が先頭を走っている姿を見ることが出来て、応援するのにも思わず力が入りました。
昨年のパリオリンピックの時もそうでしたし、その前の年?だったかに開催されたWBCも自宅にいながら、喉が枯れるんじゃないかというくらいに声を上げるというと言い過ぎになってしまいますが、日本人選手の活躍はもちろん、海外の選手の素晴らしい結果にも一喜一憂したものです。
そして今一喜は全くなく、一憂どころかめちゃくちゃ憂いている企業がありますね。
果たして真相はどうだったのか、企業としてそういうことをしていたのか、それは特定の個人に対してだけだったのか、それは今問題視されている企業だけではなくて、他の企業はどうなのか等、現在は憶測でしか言えませんので、もちろんこのブログに書く事も全くないのですが、非常に気になります。
被害に遭われた方が大変な時期を乗り越えることが出来て、今笑顔でいられる時間があることを願うばかりです。
そして話は全く変わりますが、皆さんは今年の初売りで何か購入したモノはありますでしょうか。
私は毎年初売りで本を数冊買うと決めているのですが、今年は積み本が広辞苑4冊分くらいの厚さに積み重なっており、それがピサの斜塔のように斜めに積み重なっていて、「早く読んでくれないから、俺たちはいつでも倒れる準備は出来ているよ」みたいな感じで無言の圧力をかけてくるように感じるので、今年は初売りでは本は買うまいと心に決めていました。
それがとあるフィギュアや古着、古本、中古ゲーム等を販売、買取しているお店に行ってみたら、現在も少年チャンピオンで連載している名作『弱虫ペダル』の1巻から50巻までが、初売り特価で販売しているではないですか!
これは迷いましたね。
というのは全くの嘘で、何一つ迷うことなく購入を決めていました。
そして今の時期は助成金や補助金の申請時期で忙しかったりするのですが、寝る間を惜しんであっという間に読破。そうなると続きが気になります。寝る間を惜しんで読んでいたのに、続きが気になって夜も眠れないのでは、どっちが良いかと云ったら寝る間を惜しんで読んだ方が良いに決まってますよね。
というわけで、51巻から87巻までをヤフオクで無事に比較的安価で落札することに成功。
強制的な性交はもちろんあってはいけませんし、そのような場になるような飲み会があったとしたら言語道断ですが、安価で狙っていた本を落札することに成功は喜ばしいものです。
というわけで、JOJOの奇妙な冒険のポルナレフ風に話せば、「ありのままに起こったことを話すぜ。俺は本は増やさないと心に決めていたのに、気が付いたら漫画とは言えど87冊も本が増えていた。何を言っているか分からねーと思うが、俺も何をされたか分からなかった」という感じでしょうか。
それにしてもこんなに夢中になる『弱虫ペダル』、まだ読んだことがないよ、とか名前だけ知っているという方がいたら、是非本を手にとって見て下さい。ページをめくる手が止まらなくなる事請け合いです!
というわけで、今年最初のブログの更新だったので、前置きが長くなってしまいましたが、本日(1月26日)、二本松市の災害公営住宅若宮団地で学生食堂を実施しました。

本日も福島大学の災害ボランティアセンターの学生さんが協力してくれています。
ちなみに学生さんが被っているニット帽は若宮団地に住んでいらっしゃる方が、「いつも美味しい食事をご馳走になってるし、せめてものお礼で、寒くなって来たので、風邪を引かないようにしてほしい」と1個1個手編みで編んでくれたニット帽なので、気持ちがこもっている分温かさも市販のものよりも温かそうです。
基本的にはみんな上手に被りこなしていますが、若干一名(それが誰かは名誉棄損になるかもしれないので言いません)入院患者みたいに見える人がいました。
同級生から「入院中のおじいちゃんみたい」と言われていた彼の心中を察すると、とてもご飯を何合炊くか数えている場合ではないはずです。

一方こちらではこの学生食堂は彼女がいないと成り立たないと言われる、絶対的な守護神、ケビン・コスナーやアシュトン・カッチャーと肩を並べると噂される守護神マナティが本日のそぼろの準備を進めています。
これまた余談になりますが「守護神」という少し昔の映画になりますが、海難救助の話でケビン・コスナーの演技が非常に素晴らしいばかりではなく、ストーリーも面白いので、海猿が好きな方はハマるに違いありません。

守護神がかき混ぜているのは豚のひき肉です。
このひき肉という荒波の中に救助を必要とする人がいたとしたら、きっと彼女ならどうにかしてくれるのではないか、とまで書いたところで、「ひき肉という荒波って何?」と自分で思ってしまったので、ここまでにしておきます。

今日の学生食堂では学生食堂OBも来てくれました。
今日は二人ともピースサインをして後輩の調理の様子を見守っていてくれましたが、現役の頃はピースの指に包丁を持ったり、菜箸を持ったり、鍋を持ったりと獅子奮迅の活躍をしてくれていました。
それが今では20代半ばになっている二人を見ると、学生食堂も長くやって来たな、と感慨深いものがあります。

一方本日も若宮団地にお住いの方がヨーグルトプラストッピングを持って来て下さいました。
いつもありがたいことです。ヨーグルトにしろ、ニット帽にしろ、いかに団地の方が楽しみにしてくれているかが分かりますね。

中にはUFOキャッチャーで取ったというアリクイ(だと思われる)人形を持って来てくれる方もいました。アリクイ人形を欲した数名の壮絶な血で血を洗う争いの果てにゲットして、勝利のVサインです。アリクイ人形ももともと自分がいた場所はここですよ、という存在感を醸し出していますよね。
本人はもとより、アリクイもなんだかVサインをしているように見えます。

完成した「そぼろ丼」がこちらです!
豚ひき肉にしっかりと火を通し、そこにグリーンピースの緑、人参のオレンジ、コーンの黄が加わり、更に上に三つ葉をのせれば完成です。
もともとそんなにしつこくはなく、さっぱりした味付けなのですが、更に三つ葉がある事で食感のアクセントにもなり、さっぱり感をワンランクもツーランクも上げているような印象です。
きっとミシュランガイドの審査員が食べたら「グランメゾンパリは良い映画なので、劇場に足を運んで下さい」と言ってくれるに違いありません。

本日も食事を取りに来てくれる時間前に、まずは自分達で試食!
学生さんの表情を見ると楽しんで活動してくれているのが分かりますよね。
ボランティア活動の基本はやっている本人たちがまずは楽しみながら活動する。
この楽しみながら活動するがないと、長続きなんてしませんからね。
そして長続きしているからこそ、現役の学生さんや20代半ばのOB、OGも参加してくれるわけです。
現役世代へバトンが受け渡されていく、となると冒頭の駅伝の話ともつながってくるわけです!
前書きはいつも徒然なるままに書いているので、まさか最後にこんな感じでつながるとは自分にビックリしております!

というわけで、そぼろ丼を取りに来てくれた方が色々と話をしてくれるのですが、それを傾聴している学生さんとアリクイです。アリクイなんて瞬きもしないで聴いています。