図工という言葉を聞くと小学校の図工の教室を思い出します。
いつもの教室の机よりも大きい机で、一人に一つ机が用意されているわけではなく、4人ぐらいで共同で使う机。そしていつもの教室には無い黒く、厚さのある絶対に光は通さねぇという意識すら感じさせる遮光カーテン。
いや、遮光カーテンがあったのは理科実験室だったかしら。
いかんせん小学校に通っていたのが四半世紀も前の事なので、よく思い出せません。
さて、なぜ急に冒頭から図工の話しになったのかといいますと、昨年度までは「ちろるんるん♪」という事業を実施していました。内容は、物づくりや季節の行事、スポーツ等を通して参加者同士の交流を図るというものでしたが、事業名の「ちろるんるん♪」と聞いて、事業内容がちゃんと伝わるかというと、なかなか難しいですよね。「るんるん」という文言があり、♪があるので、なんとなく楽しいことをやるのか、というのは分かっても、それ以上のことは分かりません。
そこで参加してくださる方にどのような事業なのかを分かりやすくするために、今年度は事業名を「ちろる学校 図工の時間」にしてみました。これなら「あー、図工の時間でやるようなことをやるのね」と一目瞭然で伝わりますよね。
そして図工の時間があるということは、他の時間もあります。それが何かはまた○○の時間を実施した時に皆様にご紹介をさせていただきます。
というわけで、初回の図工の時間は6月10日に行いました。20210610_133359
写真を90度回転させてみたのにも関わらずに、ブログに載せようとすると写真がまた元に戻ってしまいます。ですので、ご面倒でも首を傾けてご覧になってください。
本来ならば記事を書いて、写真を載せてというのがこのブログの慣例になっているのですが、写真を掲載するたびに首を傾けてもらうのは恐縮なので、写真を連続で載せてしまいます。引き続き首を傾けてご覧になってください。
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初回なので参加者の皆様の緊張をほぐすために、アイスブレイクの時間を長めにとらせていただいて、新型コロナウイルスの感染予防のために、これでもかというぐらいに会場を除菌シートで拭いて、参加者に手指消毒をしてもらった上で握手をしてもらってじゃんけんをして、勝ったら相手の手を叩く、負けたら叩かれる前に逃げるというレクリエーションをしています。
単純だけど、いや単純だからこそ盛り上がるんですよね。
アイスブレイクの後には翌月以降どのような図工の時間をするのかを話し合いました。
学生の頃、国語や数学にはときめかなかったけれども、図工の時間となるとワクワクした少年少女に戻れる時間、それがちろる学校図工の時間です。毎月実施しておりますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。